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『浦安鉄筋家族』第5話ネタバレあらすじと感想!関西のクレイジー家族「西川家」とどっちが上?

浦安鉄筋家族』はハチャメチャな内容でも

最後にはきちんと良い話に

持って行ってくれるところまでが

お馴染みの流れとなり、

安心して笑って見られる貴重なドラマですね。

 

今回は負けず劣らずの

関西のクレイジー家族が登場します。

 

浦安鉄筋家族』第5話ネタバレあらすじと感想!

関西のクレイジー家族「西川家」とどっちが上?

についてお話していきます。

 

 

佐藤二朗ドラマ『浦安鉄筋家族』の初回あらすじや主題歌、キャストは?

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『浦安鉄筋家族』第5話ネタバレあらすじ

 

https://twitter.com/tx_urayasu/status/1258577721845706752?s=20

 

「牛乳受けに飲むヨーグルトが配達されていない」と、

朝から大騒ぎする小鉄。

 

大鉄は喚く小鉄をたしなめるが、

郵便受けを確認してきたのち、自らも絶叫します。

 

「新聞が来てねぇよ!!!」

 

「春巻先生じゃない?また財布落としてたりして!」と、桜。

 

「あいつか~!!」

 

大鉄はぶち切れます。

 

しかし小鉄がすかさず突っ込みます。

 

「春巻は新聞読まねぇよ、馬鹿だし。」

 

「決めつけたくはないけど、

貧乏と言えば仁くんの家かしらねえ。」

 

「いや、仁くんと仁ママだったら、もっと大胆にやると思う!」

 

「そっか、新聞とヨーグルトだけじゃ済まないわよねえ。」

 

失礼なやり取りを繰り返す、小鉄と順子。

 

そこで桜がひらめきます。

 

「お兄ちゃんじゃない?

シンプルに、この家の悪党と言えば!」

 

そこへ、嫌な予感を感じつつも二階から降りてくる晴郎。

 

案の定大鉄にラリアットをキメられ、

順子になぎ倒されてしまいます。

 

「晴郎?新聞とヨーグルト盗んだでしょう!」

 

「なんて言いぐさでござるか!

知らぬし!そもそもそういう全うな国民生活の

アイテムとは無縁であるし!」

 

「あ、そっか。人間じゃないんだもんね。」

 

その言葉に反論し何やらうるさい晴郎を、

ビンタ一発で静かにさせる順子。

 

大鉄も追撃を食らわせます。

 

その頃、大鉄家の隣に越してきた「アナーキーな家族」。

 

家からはツインテールの少女がランドセルをしょって、

飲むヨーグルトを一気飲みしながら出てきます。

 

「転校初日くらい見送らんかい!行ってくるで。」

 

その日の朝、春巻クラスのホームルームにて。

 

1人の転校生が紹介されます。

 

「大阪出身の西川のり子言います。

よろしゅうお願いします。」

 

「じゃ~、適当に空いてるとこ座ってちょ。」

 

突然の関西弁女子の登場に、

クラスのちびっこギャングたちはざわつきます。

 

小鉄がのり子の前に立ちふさがり、小手調べとして一言。

 

「いや~、転校生ののり子ちゃんべっぴんさんですわあ。

朝から全然ウンコが出ぇへんらしいわね。」

 

大阪人からの「ツッコミ」を期待しているようで、

小鉄はのり子に「ほら、ツッコめ!」と耳打ちをしますが…

 

のり子の頭突きにより、椅子に沈められてしまいます。

 

「そんなしょうもないボケにツッコめるかい!東京モン。

今度しょうもないボケかましたら、

乳歯全部へし折ったるからな!」

 

小鉄の股間を蹴り上げ、

後ろの席に憮然と腰かけるのり子。

 

小鉄は床に倒れこんでしまいました。

 

その頃、スーパーにて。順子がレジに並んでいると、

前の女性客が関西弁で店員に値切りをしています。

 

その客曰く、「店員がハンサムだからマケてくれ」とのこと。

 

店員の男性について、「ハンサムだ」「ハンサムじゃない」と

しばし問答が続きます。

 

その間、まんざらでもなさそうな男性店員。

 

「ハンサムじゃありません……とも、言い切れない。」

 

順子の言葉に、「えへへ」と含み笑いをする男性店員。

 

「否定しなさいよ!…でもにこにこしてるのは店員の鏡。」

 

「突っ込まないツッコミ」を繰り返す順子。

 

https://twitter.com/TaZGam3/status/1258785018735808512?s=20

 

そのうちに、関西人女性客と順子は、

「割り込んだ」「割り込んでいない」の

喧嘩に発展していきます。

 

屁理屈を繰り返す女性客に、

ついに切れてしまう順子。

 

「いい加減にしなさい、

このクソおしゃべりショッピング!」

 

順子が構えをとると、

女性客はまた騒ぎ始めます。

 

「うわ、寒いわあ。口で通じなかったら拳で語るん。寒いわあ…」

 

ぎょっとする順子に、周りの奥様方が耳打ちします。

 

「気を付けて。この人関西人よ。

標準語のロジックがまるで通じない!」

 

「ちんたらこんたら並べ腐って平和なもんやで。

あんた、バーゲン何や思ってんねん。」

 

今度はにじり寄ってきて、順子にメンチを切る女性。

 

「…戦場でしょ。」

 

「ほんだらこういう普段の買い物は何や思ってる?

……鉄火場や。商人と主婦が火花散らす、

切った張ったの命の賭場や!

素人さんは引っ込んどいてもらおうか!!」

 

あまりの話の通じなさに、順子をはじめ主婦たちは絶句し、

立ち尽くして見守るしかなくなってしまいます。

 

その頃、ファミレスにて語らういつものアホヤニーズ。

 

大鉄は、顔を顰めて煙草を吸っています。

 

「最近なんか妙なことが起きるんだよなあ。

うちの周りを怪しいマスクマンがうろついたりよ、

この前なんて、新聞とヨーグルトが盗人に盗られちまった。

胸騒ぎがするっつ~か…。」

 

そんな大鉄を、「心配ない」「大鉄さんは幸せだ」と

口々に励ますアホヤニーズ。

 

それに対して「フラグを立てるな」と

牽制する大鉄だが…その時、店の奥から男性の大声が聞こえます。

 

「こいこいこい!まくれ!あ~どないなっとんねん、

俺が走ったろか!パーティーグッズの馬の頭かぶって!」

 

競馬新聞とラジオを片手に、

奇声を上げてペンを机にたたきつける男性。

 

そこへ、店長が現れます。

 

「あの、すみません。他のお客様もいらっしゃいますので。」

 

「あ?うるさいてか!」

 

「あと、禁煙席ですので!」

 

「ああそうか、吸うなってか!かまへんがな一本ぐらい。」

 

「そういうわけには。」

 

「けち臭い店やで。人情のへの字もない店やな。

人情には『へ』ないけどな!アッハッハ…」

 

自分に自分でツッコミを入れ、一人大声で笑う男性。

 

店長はそれを冷たい目で見つめています。

 

「おい姉ちゃん、レーコ入れてくれや!

それにフレッシュ入れてくれ言うてんねん!」

 

「…?下ネタですか?」

 

「何言ってんねや!レーコやレーコ!」

 

言葉が通じない男性に、無言で防犯ブザーの栓を抜く店長。

 

店に鋭い音が響き渡り、男性は動揺します。

 

 

そこに、見兼ねて止めに入る大鉄。

 

「おいおっさん、注文するなら日本語でしろよ。」

 

「なんだよお前!」

 

「浦安生まれ・ニコチン育ち・タクシー運転手はだいたい友達♪

…じゃね~よ。馬鹿野郎、ハゲ。」

 

「ハゲてね~わ!」

 

「同業者と思われたら虫唾が走ら、よそ行きな。」

 

なぜかラップを交えながら、男性に詰め寄る大鉄。

 

すると周りのアホヤニーズが、その男性客を見るや否や、

「煽ってきた」「割り込みしてきた」「俺の客とった」運転手だと

口々に言います。

 

どうやら関西弁の男性客は、

本当にタクシー運転手のようです。

 

「なんや、お前ら今朝のしょんべんドライバー達かい。

ここが御堂筋やったらひとたまりもないぞ!」

 

「ここは御堂筋じゃない、浦安だよ。

悪いが、シマ変えてくんねぇか。」

 

大鉄が語気を強めると、

途端に男性は腰を低くして言います。

 

「引っ越してきたばかりでようわからんくて、

堪忍です、ホンマ堪忍です…」

 

「おお、やけに行儀いいじゃねえか。

わかりゃいいんだよ、以後気を…」

 

と言いかけたところで、

なんと男性客は大鉄の口に

伝票ホルダーを突っ込みます!

 

「よう喋るさかい、パーキングの精算機と間違ってしもた!」

 

思わず苦しそうにもごもごする大鉄。

 

男性は一転して、嬉々とした笑顔で、言ってのけます。

 

「堪忍やで~!取り出しレバーどこか?ここかあ!」

 

そうして、伝票ホルダーを大鉄の口に突っ込んだまま、

乳首やら股間やらをプッシュする男性客。

 

「わし関西人やから、関東の精算機わっからへぇ~ん!」

 

そのまま会計を大鉄に押し付け、逃げ去って行く男性客…。

 

そして、小鉄の下校時。

 

帰り道を一人で歩く小鉄のうしろを、

のり子が歩いてきます。

 

「なんでついて来てんだよ!」

 

「ついて来てるかい!」

 

「なんだよこいつ、どういう教育されてきたんだよ!」

 

言い返す小鉄に、またもヘッドロックを食らわせるのり子。

 

二人はそのまま取っ組み合いになります。

 

そこに、偶然居合わせた桜が止めに入り、二人を引き離します。

 

「小鉄!やめなさい!女の子の髪引っ張るなんて、

弟の風上にもおけないわ!…ごめんね、痛かったでしょ。」

 

「…どうってことないわ。」

 

そういって、桜と小鉄に背を向けて歩き出すのり子。

 

「待って!…これ、お詫びのしるし。どこの子?」

 

そう言って桜は、のり子の前髪に花柄のヘアピンをつけてあげます。

 

複雑そうな顔をしているのり子。

 

「腐れ関西人だよ!」

 

「小鉄!!今関西中の人敵に回したよ~!!」

 

叫びながら走って逃げていく小鉄を、

追いかけていく桜。

 

その姿をのり子は黙って見送ります。

 

帰り道、路肩のミラーに移った自分の前髪とヘアピンを見て、

嬉しそうに笑うのり子。

 

しかしそれは一瞬のことで、すぐに真顔になり、

ヘアピンをもぎ取ってしまいます。

 

「…柄にも無いわ。」

 

その夜、大沢木家の食卓にて。

 

「納豆、もんじゃ、黒い汁のうどん。

関西に恨みでもあるの?」

 

黙々と夕食を食べる面々に、

桜はきょとんとした顔で言います。

 

「関西、日本からなくなりゃあいいのにな。」

 

「関西に隕石落ちないかしら。」

 

 

何かに憑かれたように関西を憎む両親と、

相変わらずむっつりしている小鉄。

 

桜はさっぱり事情が分かりません。

 

すると、テレビの野球実況と同じタイミングで

燐家から関西弁の雄たけびが聞こえてきます。

 

「昨日引っ越してきたのかしら。」

 

その頃、大沢木家の二階。

 

晴郎は自身の「お小水」をペットボトルにため込んだものを、

ドローンに結びつけています。

 

「今からこれを江戸川に捨ててくるぞ…!

ゴールデンボンバー!!」

 

晴郎はドローンを操作し、

窓から自分の尿入りペットボトルを飛び立たせますが…

操作を誤り、ドローンはペットボトルごと、

燐家の窓ガラスを割って墜落してしまいます。

 

当然のごとく、燐家の西川家が大沢木家に乗り込んできます。

 

ここで、昼間のスーパーの女性客・ファミレスの男性客が、

転校生・のり子の両親であったことが判明します。

 

「何さらしとんじゃお前ぇ!」

 

「人の団らんにションベン撒くなんて、上等やないの!」

 

西川父・母が大沢木家玄関で激怒、

晴郎は弁解の余地もなくその場で土下座しています。

 

晴郎を蹴り上げ、そのまま居間へと突入する西川父と母。

 

のり子もその後をついていきます。

 

「お前、さっきの!」

 

「あなた、昼間の!」

 

「関西人!」

 

ひれ伏す晴郎をよそに、大鉄・順子・小鉄が

それぞれの宿敵と対峙します。

 

「どういうこと?」と驚く桜。

 

「どないもこないもあるかい、

うちらの家は向かいやこのボケカスが!!」

 

「晴郎、お前頭上げろ。

お前のしたことはな、一切間違ってない。」

 

そう晴郎に投げかける大鉄。

 

昼間の恨みが尾を引いているようです。

 

「晴郎は正しいことをしたんです!」

 

珍しく、晴郎の弁護をする順子。

 

それに対し、更に西川父母は激高します。

 

「わしらもここでションベンしたろうか!」

 

「ここで糞尿まき散らしてええねんな!」

 

そこで、晴郎の悪行を察した大鉄と順子。

 

自分たちの分が悪いことをさとり、目くばせします。

 

そのまま、弁償として金目の物を家探しし始める西川父母。

 

困惑気味に両親を見ていたのり子が、そこで声をあげます。

 

「おとん、止めときやそんなこと。

おかんも、恥ずかしいわ…。」

 

「…なんやとのり子。

誰が恥ずかしいんや、言うてみ?!」

 

反抗したのり子に、食って掛かるのり子の母。

 

のり子に向けて放ったビンタを、

晴郎がとっさに受け止めます。

 

その前に、さらに順子が進み出ます。

 

「女の子を叩かないでください。悪いのはうちの晴郎です…。

煮るなり焼くなり、好きにしてください!」

 

そう言って、晴郎を差し出す順子。

 

そのまま泥試合に発展しそうになるが…

テレビ的に見苦しいため、

テレビゲームの野球で決着をつけることに。

 

https://twitter.com/michika0911/status/1258928667272462337?s=20

 

ヒット一本→ハリセン一発。

 

フォアボール→唾吐き。

 

ホームラン→金玉キック。

 

以上のルールで、

大鉄VS西川家父の野球バトルが幕を開けます。

 

西川家は阪神ファン、大沢木家は巨人ファン。

 

追加ルールとして、負けたほうが

相手球団のファンになることとなりました。

 

大口をたたいて啖呵を切る父に、

のり子はぼそりと言います。

 

「よう言うわ。借金抱えて南米に売られかけたこと、

ドブネズミ食ったこと忘れたんか。」

 

ドン引きする大沢木一家。

 

一回表、西川家の攻撃から始まります。

 

大鉄のコントロールミスによりヒット一本、

早速ハリセン一発を浴びる大鉄。

 

 

一方、えげつない関西弁で大鉄を罵る両親に

冷めた目を向けているのり子。

 

そっと立ち上がり、居間を出て玄関に向かいます。

 

その様子を心配そうに見つめる、小鉄と桜。

 

玄関に向かったのり子は、一人佇みながら、

昼間桜にもらったヘアピンをじっと見ていました。

 

その後ろから、桜がそっと声をかけます。

 

「のり子ちゃん。」

 

「…なんや。」

 

「ごめんね、うちの家族バカばっかりで。

お兄ちゃんの件はほんと、ごめん。」

 

そんな桜を見て、のり子は初めて笑顔を見せます。

 

「ほんまやで。…初めてかもしれん、

うちんちよりアホな家族。」

 

「そう言われるとなんか、腹立つな。」

 

笑い合う桜とのり子。

 

その頃、居間では。

 

ホームランを決めた大鉄が、

西川父に金玉キックを入れてガッツポーズ&ハイタッチ。

 

 

「息子が…息子が引きこもりや…!」

 

「おい、うちのゴールデンボールに何してくれとんかい!」

 

怒る西川母に、「情けないパチンコ玉」と吐き捨てる順子。

 

何とか立ち上がった西川父に、「好きやで」と励ます西川母。

 

どことなく照れくさい謎の空気が居間に流れます。

 

 

その頃、桜とのり子は。

 

川沿いのベンチに二人で腰掛け、話をしていました。

 

「…うちんちアカンねん。おとんはギャンブル狂いやし、

おかんは昼間っから酒飲んどるし。最悪や。」

 

「うちは、お父さんは煙草いっぺんに三本吸うし、

お兄ちゃんは永遠の受験生のクソキモオタクだよ。」

 

「うちは、おとんはうちのリコーダーで足の裏かくし、

おかんはうちの洗濯物で鼻かみよるんやで。」

 

「…うちは、小鉄はいつも尻にトイレットペーパー挟まってるし、

おじいちゃんは流木だし、私はすぐ裸になっちゃう彼氏と付き合ってるからね。」

 

お互いの家族のエピソードを披露しあう二人。

 

「何それ意味わからん!なんで裸になるん?」

 

「う~ん、肌がすべすべだから?」

 

「いやいやおかしいやん、ありえへんやろ。」

 

 

和やかな女子同士の空気が流れ、

二人はしょうがないというふうに笑い合います。

 

大沢木家居間。九回表で死闘を繰り広げています。

 

一方で、盛り上がる面々をよそに、

食卓の下から怪しい手が伸び…

炊飯器をさらっていきます。

 

おそらくは仁ママの仕業でしょう。

 

大鉄は今度は逆にホームランを打たれ、

金玉キックのピンチに。

 

無効試合にするためカセットを揺さぶるも、

「勝負は勝負、往生際が悪い」という

順子に抑え込まれ、顔面にハリセンを打ち込まれます。

 

今度は晴郎を差し出し、

あえてハリセンを食らわせる順子と大鉄。

 

いつの間にか両家の間には、

和やかとは言えませんが、

友好的な空気が流れていました。

 

その頃、桜とのり子。

 

「…のり子ちゃん、ツッコミうまいね。」

 

「そうでもないよ。」

 

「今度教えてよ。」

 

「ええけど、関東モンはボケしょうもないしな。」

 

ガールズトークはまだまだ続いていました。

 

「…のり子ちゃんとあたし、似てる気がする。」

 

何とも言えない表情で、桜を見つめるのり子。

 

「ねえ、今度百均行こうよ!

あのピン百円で作れるんだよね。」

 

「これ…手作りなん?!」

 

昼間のヘアピンを取り出し、

驚くのり子。「プチプラ」と得意げに笑う桜。

 

「可愛いと幸せは、自分で作んないとね!」

 

 

そんな桜を見て、

のり子は意を決したように言います。

 

「…お姉ちゃん、友達になってや。

うち友達おらんかってん!

おとんの借金で転校してばっかやし、

カッとなったらすぐ喧嘩してまうし。」

 

「もちろん。…でも、クラスにも友達できると思うよ?」

 

笑顔で答える桜。

 

最後の言葉に、不思議そうな顔をするのり子。

 

「ね~、小鉄!」

 

桜に名前を呼ばれ、

街灯の陰から小鉄がびくっと顔を出し、

隠れてしまいます。

 

のり子を心配した小鉄は、

家を飛び出して陰から様子を見守っていたのでした。

 

そんな小鉄の様子を、

まんざらでもなさそうに笑うのり子。

 

翌日。

 

春巻クラスでは、

当てられた問題に答えられないのり子を

小鉄がちゃかします。

 

それに対し、ヘッドロックはするが、

「粗品には及ばん」と、

ちゃんと突っ込んであげるようになったのり子。

 

二人の様子は「夫婦漫才」のようだと、

周りの生徒にからかわれています。

 

ファミレスでは、アホヤニーズが

大鉄の豹変ぶりに目を丸くしています。

 

「大鉄さん…どうしたんだい?

阪神ファンに転がったのかい?」

 

「そうやで~、虎キチですわ!

息子が生まれたら、

名前は甲子園じゃ~い!」

 

どうやら、昨夜の野球戦に負けたらしい大鉄。

 

六甲おろしを歌おうとしますが、歌詞が分かりません。

 

―切っても切れない、お向かいさんと安い包丁。

 

 

『浦安鉄筋家族』第5話の感想・みどころ

 

浦安鉄筋家族・第5話!

 

最後にはきちんと良い話に

持って行ってくれるところまでがお馴染みの流れとなり、

安心して笑って見られる貴重なドラマですね。

 

この時期だからこそ、

心の栄養としては本当にありがたいです(笑)

 

今回は、小鉄のクラスメイト・転校生の

のり子がキーパーソン。

 

大沢木家もなかなかですが、

西川家もとんだクレイジー家族…。

 

小鉄は男子だから、

桜は年齢を重ねて達観したところが

あるのでよしとして、小学生の女子にあの家族は…

自分の親だから致し方ないにしても、

胸に応える部分はあるでしょうね。

 

女子ならではの空気感で、

桜と家族の話やオシャレの話に興じるのり子は

どこかイキイキとした目をしており、

少し安心しました。

 

この一回だけにとどまらず、

桜とのり子のショッピングシーンなんかが

今後出てこないかな、と期待しています♪

 

前回まではプロレスラーがゲストとして

登場していた浦安鉄筋家族ですが、

今回は関西人がメインということもあり、

あのお笑い芸人が起用されていました!

 

https://twitter.com/tx_urayasu/status/1257625542691414017?s=20

 

2019年M1グランプリにて、

決勝進出&「ノリツッコまないツッコミ」で

話題を集めたぺこぱ・シュウペイです!

 

ニコニコとひたすら笑顔のイケメン(?)店員役を演じていました。

 

「ぺこぱ」要素としては、

シュウペイさんが何かするというよりも、

順子役の水野さんがキレッキレで

「ノリツッコまないツッコミ」に

トライしてくれていましたね。

 

https://twitter.com/kata20190712/status/1258797571406884865?s=20

 

アドリブシーンが多用されていると

話題の浦安鉄筋家族ですが、

松陰寺風のツッコミを受けたシュウペイさん、

素で嬉しそうな顔をしていませんか?(笑)

 

また、のり子は霜降明星のファンのようで、

小鉄を「粗品に遠く及ばない」と切り捨てていました。

 

今後もお笑い芸人さんの起用はあるんでしょうか…?

 

毎回ゲストキャラが熱い浦安鉄筋家族。

 

次回はどんな仕掛けが施されているのか、楽しみですね♪

 

『浦安鉄筋家族』第6話の予告

https://twitter.com/tx_urayasu/status/1258791610038382593?s=20

 

大鉄が順子とのランチ先で、

なぜか大食いに挑戦することに…!

 

裕太の発熱以来の「エマージェンシーモード」発動?!

 

そういえば、今回は珍しく

金鉄の登場シーンが一度もありませんでした。

 

コロナ禍の中、

撮影スケジュールは

どのようになっているのでしょう…?

 

ご高齢なだけに、

体調を崩されているのではないと

いいんですが。

 

少し心配ですね。

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