「時をかける少女」や「君の名は」など
タイムリープの物語はたくさんあります。
今回の『年下彼氏』もそんなお話になっています。
『年下彼氏』第8話#15#16ネタバレあらすじと感想!
記憶の中で初恋をやり直す?についてお話していきます。
『年下彼氏』第8話#15#16ネタバレあらすじ
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次回の『#年下彼氏』は…
\✏️ABCテレビ(関西)
5/31(日)よる11時35分~✏️テレビ朝日(関東)
5/30(土)深夜2時30分~※放送時間は変更になる場合があります。
主演:#佐野晶哉 #Aぇgroup#大西風雅 #岡﨑彪太郎#嶋﨑斗亜 #當間琉巧 #Lilかんさい pic.twitter.com/yR0yDnlOf4
— 【公式】ドラマL「年下彼氏」 (@toshikare6) May 27, 2020
#15「オトナのオトコ大作戦」 佐野晶哉、大西風雅、岡﨑彪太郎・小室安未
高校生のジュン(17)と、社会人のエリ(23)
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本日‼︎
『 #年下彼氏 』
#15 -オトナのオトコ大作戦-
5月30日(土) テレビ朝日26:30〜
よろしくお願いします*ABCテレビ5月31日(日) 23:35〜
頂いたお写真 pic.twitter.com/Hf40wjbTIT
— 小室 安未 (@ami_komuro) May 30, 2020
●始まりはウソから
休み時間の体育館で、インターネットで知り合ったエリに
メッセージを送るジュン(佐野晶哉)。
ジュンは、「お疲れ様、元気?」というような
エリとの何気ないやりとりに日々癒されていた。
エリから「このあいだ言ってたご飯の件、明日とかどう?」という
メッセージに「勿論、いいよ~!」と返すが、
ジュンにはある重大な秘密があった。
それは、23歳のエリに高校生だとは言えず、
「こっちも23歳、会社員です」と嘘をついていることだった。
エリに会ってもウソがばれないように、
なんとか知恵を出してもらおうと、
同級生の鶴田(大西風雅)と亀山(岡﨑彪太郎)に
相談するが、らちが明かない。
「さすがに嘘が過ぎるだろ!」
「だって、年下ってバレたら相手にされないかもしれないと思って…」
「けどついに、会うことになってしまったと」
「なんでそんな約束しちゃったんだよ」
「いやそれはその…、すげえ…好きだから…」
「顔も見たことないのに?」
「そういう問題じゃないんだよ!
大人の包容力っていうか、
いつも俺のことわかってくれるっていうか」
「ああ~~そう」
「だから俺、エリちゃんに会いたいんだよ!
頼む!!なんとか明日、大人の男としてデートできるように、
力貸してくれない?」
「やなこった!高校生だってバレて振られちまえ!」
亀山はジュンの悩みをのろけとしか思えず、
つれない返事だ。
しかし一方、何かを思いついた鶴田は乗り気だ。
「…いや!人肌脱ごうじゃないか」
「え?」
「俺たち、友達だもん、な?」
「いやなんでだよ」
鶴田の豹変にいぶかしがる亀山。
亀山を引っ張って廊下の隅に連れていくと
鶴田はささやいた。
「いやバカ、うまくいったら、
俺らも大人の女性紹介してもらえるかもしれないだろ?」
「ああ~なるほど~~」
「え、何の話してんの?」
「ああ~~いやいやいや、よし!がんばろうぜ!」
「それまでにいろいろ、準備するぞ!」
「「「おーーーー!」」」
三人の利害が一致した「オトナのオトコ大作戦」が始まった。
●「オトナのオトコ」になるために
次回の #年下彼氏 は…
#15『オトナのオトコ大作戦』
高2のジュン(#佐野晶哉)はネットで知り合った社会人のエリ(#小室安未)と初めて会う約束をするが、エリと同い年だと年齢を偽っていた。バレないよう同級生(#大西風雅 #岡﨑彪太郎)を巻き込み作戦を立てるが…詳しくは➡️https://t.co/Aj7sUhwn5C pic.twitter.com/gqeFw6avwv
— 【公式】ドラマL「年下彼氏」 (@toshikare6) May 28, 2020
さっそく家からいろいろな小道具や衣装をそろえて
明日のディナーの予行演習を始める。
まずは服装だ。
しかしジュンがもってきた父親のスーツは
色も地味だしサイズもだぶだぶ。
「持ってくる時点で気づけよ!」
レストランの銀食器は外側から使うことを確認するジュンに、
「てか、そんな良いレストラン行くつもりなの?」と亀山が訊ねる。
「俺の貯金、全部ぶっこむ!!」
「「おお~~」」
ジュンの本気を感じ、亀山と鶴田の応援にも熱が入る。
気合は十分だ。
●デート当日
なぜかジュンについてくる亀山と鶴田。
「エリちゃんがどんな女性なのかを確認する必要がある」というが、
友達を紹介してもらう前提で
エリちゃんの容姿を見定めたいという思惑が見え見えだ。
そこへエリから着信が入った。
亀山と鶴田は「がんばれよ」と言って足早に去っていく。
電話に出るジュン。
「…もしもし」
「ジュン、くん?」
近くまで来ているのかと思い、階段の上の方を見上げると、
パステルピンクの傘を差したエリ(小室安未)が
手を振りながら階段を下りてくるところだった。
「あ、いたいた!」
微笑むエリに手を振り返すが、
想像をはるかに超えたエリのかわいさに
ジュンの表情はとろけてしまう。
(か、かわいい…!はっきり言って、超、超、超タイプだ!)
「なんか、変な感じするね?こうやって直接会うのって」
「そう、だね」
「これからどうしよっか?」
「俺の、行きつけのレストラン、行かない?」
「行きたい!」
エリのかわいさに見惚れている鶴田を亀山が急かす。
レストランに入ってからが本番なのだ。
初めて入ったレストランで、
練習通り銀食器を外側からとって食事をするジュン。
練習と違うのは、何気ない会話をしている相手がエリで、
ジュンは楽しさに浮かれっぱなしだということだ。
ジュンを見守るために亀山と鶴田もテーブルについているが、
二人の関心は自分たちにコース料理の支払いができるかどうかにあった。
「そういえばさ、ジュンくん今日はお酒飲まないの?」
「え…」
「いやいつもほら、仕事終わりの一杯がサイッコー!
って言ってからさ」
「今日はあれだから、休園日だから」
「休園日?遊園地?」
「ああ、じゃなくて…」
間違いには気づいても正解が出てこないジュン。
亀山と鶴田の方を見ると、ペーパーナプキンに
「休肝日」と書いてジュンをフォローしてくれている。
「休肝日なんだ!」
「ああ~、休肝日ね」
「明日も、仕事だしね…」
危ないところを脱したように見えたジュンだが、
まったく脱してはいない。
「ジュンくんの仕事って、ITだっけ?」
「ああ、そうそう!ITの、インターネットを、あれして…」
「ふう~ん」
「エリちゃんは、コンサル、だっけ?
大変でしょ、コンサルは」
コンサルが何をする仕事なのかまったくわからないジュン。
「そうねえ~、PCDAをもっと回していきたいんだけど、
既存のスキームに囚われちゃってねえ~」
(ちょ、ちょっと待て!何の話をしているんだ!)
聞いてもわからないので、
わざと布ナプキンを落として拾うふりをしながら
亀山と鶴田の方をうかがう。
しかし、二人ともそっぽを向いて
口笛を吹いてだんまりを決め込んでいる。
肝心な時に助けにならない二人だ。
「ジュンくんはどう思う?」
「でも結局は、気合?じゃないかな!」
内容がわからないので内容のない精神論で
返してしまうジュン。
これは苦しいか…。
「…そうなんだよねえ~!」
「「「ほぉ…」」」
エリが優しい人でよかった。
作戦の続行が決まって3人はほっとため息をついた。
●食事の終わり
コーヒーを「美味しかった♡」とたしなむエリ。
その後ろで渋い顔をしている亀山が
シロップをどぼどぼと足す。
「なんか、あっという間に時間すぎちゃったな」
「俺もだよ」
(のりきったあ~~!なんだよ、意外と俺、いけるじゃないか)
「ジュンくんはさ、大学時代とかどうだったの?」
「え、大学?ううん…ああ、普通?」
「私は、インカレのテニサーで結構がんばってた。
あ、でもさ?普段サークルに来ないような人が、
飲み会だけいるのって、大学あるあるじゃない?」
入ったこともない大学あるあるを聞かされ、
あいまいに笑うしかないジュン。
「ごめん、あんまりおもしろくなかった…?」
「いや、面白い!面白いよ!」
大学の話題はこれ以上広げられないと判断したジュンは、
思い切った話題をエリに振ってみた。
「幼稚園!」
「は?」
「幼稚園の時は、どうだった?」
突拍子もない話題に、
エリだけでなく亀山と鶴田も引き気味だ。
「さかのぼりすぎだろ…」
しかし余裕のないジュンは、
決死の覚悟でこの話題に突っ込んでいくしかなかった。
「ぐるぐる回る遊具、楽しくなかった?」
「え?何の話?」
「だから、ぐるぐる回る遊具!
…なんて説明したらいいのかなあ」
エリに説明するために、胸元からボールペンを出して
紙ナプキンに絵を描き始めるジュン。
そのボールペンに会った「花の宮高校」という
文字をエリに見とがめられてしまう。
なんとエリは花の宮高校の卒業生だったのだ。
運命を感じ嬉しくなるジュンだが、
今はそんなことを言っている場合ではなかった。
「こんな偶然あるんだね!…あれ?
てことは、同級生?…や、けど、いなかった、よね?」
「あ、そういえば俺、早生まれだった…かも…」
あまりにも不審な点が多すぎる。万事休すだ。
「いくつ?」
「え…?」
「本当は、いくつなの?」
「17です…」
「は?ウソでしょ?私、高校生とデートしちゃってたわけ?」
「すいません…」
エリの顔からはさっきまでの笑顔が消え、
おもむろに立ち上がって出ていこうとしている。
「とにかく、もう帰ろう?」
遠くなっていくエリの後ろ姿に、ジュンが叫んだ。
「待ってください!17歳じゃ、ダメですか?」
「え…」
「高校生と社会人じゃ、ダメなんですか?」
「ちょ、みんな見てるから…」
「見てたっていいじゃないですか!
ウソついたのは、本当にごめんなさい。
でも俺、こうやって会う前から、
エリさんのこと素敵な人だって、
ずっとずっと思ってました!!
やっぱりその感覚は間違ってなかったって、
100%自信をもって言えます!
だから俺…、エリさんのことが好きなんです!!」
一世一代のジュンの告白がレストランに響き渡る。
エリは笑いもせず、恥ずかしがりもせず、
真剣な顔でテーブルに戻ってきた。
「…座って」
エリに促され、テーブルに戻ったジュン。
エリは真剣な表情のまま、ジュンをじっと見つめた。
「そういってくれるのは、すっごくうれしいよ。
でもジュンくんの世界は、これからどんどん広がって、
たっくさんの素敵な人と出会うことになると思う。
だからまあ、そうやって大人になったとき、
まだ私のこと覚えてたら…、またデートに誘ってよ」
エリはそう言ってほほ笑むと、伝票をもってテーブルを立った。
そして振り返り、亀山と鶴田のテーブルに声をかける。
「じゃあね♪」
「「え?」」
すべてお見通しで、エリは「オトナのオトコ大作戦」に
付き合ってくれていたのだ。
取り残されて立ちっぱなしのジュンに駆け寄る二人。
「おいジュン」
「まあ元気出せよ。人生振られることだってあるからさ」
「…振られてねーから」
「はあ?」
二人の予想に反して、
ジュンの声には力がみなぎっていた。
「オトナになるまで待ってます、っていうオッケーのサインだろ!」
「…お前すげえなあ」
「ようし、次の作戦立てるの手伝ってくれ!」
「よっしゃー!次は絶対、成功させるぞ!!」
「「「おーーー!!」」」
ジュンの本当の恋は、まだ始まったばかりだ。
ジュン「…あのう、好きです」
#16「にどめのはつこい」 嶋﨑斗亜、當間琉巧・倉野章子
次回の『#年下彼氏』は…
#16『にどめのはつこい』
高校生の三﨑翼(#嶋﨑斗亜)は同級生の光(#當間琉巧)に頼まれ光の祖母、絹子(#倉野章子)と2人で会い始める。年を取り記憶が少女に戻ってしまった絹子は翼を初恋の人と信じていて…詳しいストーリーは番組サイトで✏️https://t.co/Aj7sUhwn5C pic.twitter.com/sJEJcNTw33
— 【公式】ドラマL「年下彼氏」 (@toshikare6) May 29, 2020
●初恋をやり直す
絹子(斎藤さらら)とカフェのテラス席で
向き合いながら紅茶をたしなむ翼(嶋﨑斗亜)。
絹子は翼のパーカーに引っかかった枯れ葉を取りながら、
「セイイチさん」と呼びかける。
次の瞬間絹子は姿を変え、
上品な年配の女性(倉野章子)になった。
これは絹子の孫、
翼の同級生・光(當間琉巧)に頼まれた「バイト」だった。
光の話では絹子は最近ボケてきており、
自分のことを少女だと思い込んでいるという。
その上初恋の人「セイイチ」を探そうとしている。
絹子の持ち物にあった「セイイチ」の写真を見ると、
古いモノクロ写真の顔は翼に似ていた。
だから翼に「セイイチ」のふりをして、
絹子を喜ばせてあげてほしいと頼むに至った。
光に押し切られ、翼は「絹子の初恋の人のふりをする」という
バイトを引き受けて、お茶を飲むデートをすることになったのだ。
しかし、恋愛経験のない翼には、
デートで何を話すべきなのか皆目見当がつかなかった。
「セイイチさん、なんだか浮かないお顔」
「いえ、そんなことないです」
弾まない会話にぎくしゃくしていると、
ウエイターがケーキを運んできた。
「このお紅茶、とってもおいしいわ」
「ありがとうございます。店長が紅茶にこだわる人なんです。
一緒にいるのは、お孫さんですか?」
「違います!この方は私の…」
翼の顔を見つめ、何かを思い出そうとする絹子。
絹子の視線にいたたまれなくなった翼は、
慌ててお会計を済ませ、喫茶店を後にした。
●翼の葛藤
おばあさんとお茶をしているという状況で
周りの目が気になる上に、
絹子をだましていることに気が咎めてしまう翼。
「僕には無理だ」と光の頼みを断るつもりで、
翼は丘の上に絹子を連れてきていた。
「初恋ってそこまで大事にすることなのかな…」
「でもばあちゃん、ここ最近の中で一番明るい顔してたんだよなあ…。
無理やりやらせて悪かったよ。じゃあな」
その後、光からの連絡はなかった。
しかしかつての喫茶店を通りかかると、
テラス席に絹子の姿があった。
「これから貸し切りの予約がある」という理由で
ウエイターに退店を促されるも、
「私は約束しているんです、セイイチさんは必ず来ます」と
言い張って絹子は動こうとしない。
翼は考えるよりも先に声をかけてしまう。
「あ、あの!」
「…セイイチさん!」
嬉しそうな絹子の表情に戸惑う翼。
翼は絹子をあの丘へと誘い出した。
「寝坊だなんて、セイイチさんらしい」
「僕って、そんな感じの人なんですね」
「そうよ、セイイチさんはいつもちょっと抜けてるの。
…でも、そうじゃなかったら、私、セイイチさんとは出会えなかった。
電車に飛び乗ろうとして私の目の前で転んだの、覚えてらっしゃる?」
過去の記憶をにこやかに絹子の表情を見て、翼は決心を固めた。
「今日は遅刻してごめんなさい!
あのう…今度からは、あのお店じゃなくて、
ここで会いませんか!?」
「…はい!」
●新たな約束
それから翼は絹子との逢瀬を重ねた。
会う回数を重ねるうちに、
翼にはわかってきたことがあった。
絹子は、翼と会うことで
初恋の記憶を再体験しているようなのだ。
お弁当を作ったり、シロツメクサを摘んだり。
絹子の中にある素朴な思い出をなぞりながら、
翼も初恋を疑似体験していく。
「シロツメクサの花言葉は、約束と幸運。
ふふ、花が咲いたら、セイイチさんにもプレゼントしたいわ。
でも、春はまだ遠い…」
「もらえるの、待ってます」
翼の言葉が届いたのかどうなのか、
絹子はよろよろと歩き出してしまう。
何かにつまづいて転んでしまう絹子を翼が抱き留めると、
「大丈夫」と言いながら笑いだす絹子。
「好きな人と一緒にいる」絹子の表情を見て、
翼も少しずつ恋について理解していった。
●一番の後悔
「一緒に、この街を出ていきませんか?」
「え…」
「もう、時間がないんです。このままだと、
セイイチさんと離れ離れになってしまう…。
来週の、この時間にこの場所で、待ってますから!
私はセイイチさんが心の底から好き…
だから、会えなくなったら、会えなくなったら…」
絹子の初恋も最後を迎えつつあった。失敗した駆け落ちの思い出だ。
絹子の思いつめた様子に心配になった翼は、
夜中に光を呼び出してどうしたらいいのか相談する。
「駆け落ちしようだなんて、昔のばあちゃんは大胆だな」
「当時は失敗したんでしょ?」
「そう聞いてる。相手は来なくって、
ばあちゃんは親に見つかったらしい。で、どうすんの?」
「行ったところで何もならないけど、
絹子さんの記憶だけは書き換わっちゃう。
それでいいのかな?」
「でも行かなかったら同じ思いをする。
きっと後悔してるから、記憶を思い返してるんだよ。
で、どうすんの?」
「…ぼくは…」
悩んだ末に、「自分は初恋の相手じゃない」と
絹子に伝えることを決心した翼。
しかし、約束の日にいくら待っても絹子はやってこなかった。
後日、光に丘の上へと呼び出された翼は、
絹子が亡くなったことを知らされた。
「変なことに付き合わせて悪かったな。
全部忘れてくれ。今度飯おごるからさ…じゃあな」
涙をこらえて去っていく光。
突然の知らせに、翼はしばらくその場から動けずにいた。
「そうか…もう、会えないのか…」
翼の胸に後悔が押し寄せる。
もう少し早く本当のことを言っていたら。
すると懐かしい声がした。
「セイイチさん」
顔を上げると、若かりし日の絹子が立っていた。
「絹子さん、ごめんなさい!
僕本当はセイイチっていう名前じゃなくて…」
「最後にあなたと会えて、本当に良かった。
これからのあなたに、幸運がありますように。
…ありがとう」
「ありがとう、絹子さん」
「ありがとう」と伝えてくれた絹子の
面影が夕日に溶けていく。
自分の涙に目が覚めると、
丘の上で眠ってしまっていたようだ。
ふと左手を見ると、
夢の中で絹子がくれたシロツメクサの指輪がはまっている。
絹子が翼の幸運を願って送ってくれた指輪だ。
―――この思い出のことを、忘れないようにしよう。
僕は、そう胸に誓った。
翼「……好き」
『年下彼氏』第8話#15#16の感想
今回は年下彼氏の中でも特別な回でした。
特に#16、かつての初恋を追体験しながら恋を知っていき、
最後に別れが来る…という切なさに胸が締め付けられました!
もちろん#15の男の子の背伸びと、
それを受け入れてくれる女の子の包容力もグッときますが、
時間を超えて恋をする#16はかなり特別な回だなあと思いました。
「時をかける少女」や「君の名は」など
タイムリープの物語はたくさんありますが、
自分を少女だと思っているおばあちゃんと
記憶の中で初恋をやり直すタイムリープは初めて見ました!
絹子さんに誠実に向き合う翼を演じる嶋﨑斗亜くん、
よかったですね~♡
来週も楽しみです!
『年下彼氏』第8話#15#16のロケ地
☆箱根アルベルゴ・バンブー
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原984−4
#15でジュンとエリが食事をしていたイタリアンレストランです♪
ホールに降りていく階段がとってもおしゃれでしたね!
昼はパスタセット、夜はアラカルトが提供されているようです。
☆鶴牧東公園
〒206-8666 東京都多摩市鶴牧3丁目16
#16で翼と絹子がデートをしていた丘のある公園です♪
下から見上げると青空が広がる、
ドラマチックなロケーションでしたね~!
夕焼けも本当に美しかったです。
近くに住んでいる人がうらやましいなあ。
『年下彼氏』第9話#17#18の予告
#17「アナログな夜に」 藤原丈一郎・阿部純子
年下彼氏の丈くんの予告
「お誕生日おめでとう!プレゼント!」
とか最後の「よっしゃー!」とか初出しじゃない?
めっちゃミツルくん(丈くん)可愛い
あと手の握り方やばい#年下彼氏#藤原丈一郎 pic.twitter.com/3yUyaUq7zi— ⧉ ゆ ー き ゃ ん ⧉ (@kazu_ascn_89) May 31, 2020
東京で就職した年上の彼女、
ヨーコ(阿部純子)が久々に帰省し、
一緒に彼女の誕生日を祝おうと
大学生のミツル(藤原丈一郎)は張り切って準備をする。
ところが、ヨーコのスマホに職場の上司から
頻繁に連絡が入り、せっかくの雰囲気は台無し。
社会人と大学生、
環境の変化に二人の気持ちまで
ギクシャクし始めたその時…!
#18「あの頃から好きでした」 正門良規・秋山ゆずき
2020.05.24「年下彼氏」#18
【予告】正門良規 pic.twitter.com/zVrRQUk9D6— ꙳ ☪︎⋆ (@_ts_my) May 25, 2020
大学生の夏樹(正門良規)は、
バイト先の先輩曰く“残念系イケメン”。
理由は二十歳にもなって10年前から会っていない
6歳年上の初恋の人、小鳥遊弥生(秋山ゆずき)を
思い続けているから。
居酒屋で働く間も、弥生との偶然の再会を夢見る夏樹。
そんなある日、その弥生が客として現れる!
夏樹はひと目で弥生とわかるが…。
『年下彼氏』の見逃し動画を見るには
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