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『年下彼氏』第4話#7#8ネタバレあらすじや感想!草間くんの漫才と長尾くんの生徒会庶務は必見!

年下彼氏』第4話#7#8が放送されました。

 

毎回キュンキュンする内容で、

深夜枠でありながら高い視聴率になっています。

 

今回は、『年下彼氏』第4話#7#8ネタバレあらすじや感想!

草間くんの漫才と長尾くんの生徒会庶務は必見!

についてお話していきます。

 

 

 

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※ 記事の公開日(更新日)での情報です

『年下彼氏』のあらすじやキャスト、ロケ地や主題歌は?関西ジャニーズJr.ファンは見逃せない?

 

『年下彼氏』第4話#ネタバレあらすじ

 

 

年下彼氏 #7「男らしいところあるじゃん」 長尾謙杜・岡本夏美

生徒会庶務・山村旭(16)と生徒会会長・森野有希子(18)

花宮高校第34期生徒会で庶務をしている旭。

 

会長に憧れているが、

会長には世話の焼ける後輩としか思われていない。

 

「旭くん、ちょっとこっち」

 

「はい」

 

「これ、なんだかわかる?」

 

「あれ?これ僕が貼った球技大会のポスターですよね」

 

「あれ、じゃないでしょう!

ここ、生徒会のハンコ押してないじゃん。

あとここ、誤字があるから」

 

球技大会の「技」が「伎」になってしまっていた。

 

「あ、ほんとだ」

 

「ちゃんとイチから印刷しなおして」

 

「はい!」

 

誤字を直そうとするが、パソコンが動かない。

 

有希子が確認するとバッテリーが切れていただけだった。

 

ようやくポスターが印刷できたと思うと

球技大会ではなく文化祭のポスターで、

旭のやることはいつも少し足りない。

 

球技大会のあと片付け

生徒会が球技大会のあと片づけをすることになるが、

ほかの生徒会メンバー・サヤカとミサキは、

さぼって帰ってしまう。

 

二人きりで体育館の片づけをするが、

旭が足を引っ張りなかなかはかどらない。

 

ようやく終わったと思う頃には陽が沈みかけていた。

 

二人で体育倉庫に閉じ込められてしまった。

 

ひとまず見回りの人を待つことにした二人。

 

動いていたせいで上着のなかった有希子は、

寒さに身をすくめる。

 

すると旭が自分のジャージを有希子に羽織らせた。

 

「え?」

 

「先輩、寒そうにしてたんで…」

 

「でも、これじゃあ、旭くんが」

 

「僕はさっきまで着てたんで、少しくらい大丈夫です」

 

「…ありが、と」

 

満足げに微笑む旭。

 

(旭くんて…、結構男らしいところあるんだ)

 

するとどこかから犬の遠吠えが聞こえた。

 

有希子は怖いものや暗いものが苦手だと知って、

意外そうにする旭。

 

怖いものは苦手だが、絶叫系は好きで、

ちぐはぐな桜子の印象に旭は笑った。

 

(旭くんとこんなに話したの、初めてかも。

後輩だから壁を作ってたけど、

こんなにしゃべる子なんだ)

 

「そういえば、旭くんはなんで生徒会に?」

 

「周りに勧められて、断り切れず…」

 

「ふふっ、旭くんぽい」

 

話している最中、

急に蛍光灯が切れて真っ暗になってしまう。

 

「うそっ、なんで!?」

 

「大丈夫、すぐに誰か来てくれますよ。それに…」

 

おもむろに有希子の手を握る旭。

 

「こうしてたら、怖くないですよ」

 

有希子も、振りほどくことなくうなずいた。

 

「先輩の弱み、にぎっちゃいました」

 

「…誰にも言わないでよ」

 

年下にしてやったり、

という顔をされて少し悔しい有希子。

 

怖さ以上に、手から伝わる熱が落ち着かない。

 

「やっぱり、手は、どきどきする」

 

立ち上がって入り口近くに行こうとするが、

足がもつれて転びそうになる有希子。

 

倒れこむ有希子の体を旭が抱き留める。

 

「先輩!?」

 

「ごめん、大丈夫?」

 

「大丈夫です。先輩にけががなくてよかった」

 

(…て、めっちゃ近い!この距離って…もしや…)

 

ゆっくりと近づく唇。

 

「先輩…?」

 

キスをすると思ったのは桜子だけで、

旭は何かに気づいたように顔を挙げた。

 

扉の方を見ると少し開いている。

 

隙間から手を入れてドアをこじ開けると、

そこには崩れたマットの山があった。

 

照れもあり、足早に「私帰るから!」と

駆け出してしまう有希子。

 

一人で通用路を歩いているとき、

旭から借りたジャージを羽織ったままだったことに気づき、

思わず笑みがこぼれる。

 

 

次の日の生徒会室

次の日、いつものように

有希子の次に生徒会室に入ってくる旭。

 

何事もないようにふるまうが、

有希子は少し緊張していた。

 

「旭くん」

 

「はい」

 

生徒会長の机から旭の方に近づいていく有希子。

 

「はい、これ。ありがとう」

 

「あ、そうでした」

 

ジャージを渡した後も、

じっと旭を見つめる有希子。

 

「え、なんですか?」

 

「ああ、いや、旭くんて、

いっつも私の次に生徒会室来るよね。

どうして?」

 

有希子に見つめられ、旭は照れながら言った。

 

「…先輩に、早く会いたいから、ですかね」

 

旭「遊びに行かへん?…

あ、言い忘れてた、…大好きだよ」

 

#8「笑いの女神」 草間リチャード敬太・鈴木ゆうか

目指せ売れっ子芸人

駆け出しのお笑い芸人・太一(22)と、

その初めてのファン・桜子(27)

 

―――目指すは、超満員のステージ。

 

爆笑に次ぐ爆笑。

 

が…、現実は厳しい。

 

「「はいどーもー!」」

 

「太一です!」

 

「明です!」

 

「「二人合わせて、カウボーイズズです!バンバン!」」

 

「俺さ、コンビニの店員やってみたいのよ」

 

「ようこんなゴリゴリにキャラ漫才しといて

ようゆうたなコンビニて!

ほんまこのツッコミ銃で撃つぞ!」

 

銃を構える太一。

 

精いっぱい漫才をするが、

公園の広場に二人の漫才を見る人はいない。

 

夜も更けて、さっきまで

客席に見立てていた場所に腰を掛ける。

 

「俺らっていつまでこんな感じなんかな」

 

「事務所もなかなか見つからへんし、

金がないから、公園でネタ合わせするしかないし」

 

「最初はそんなもんやんか。

漫才の頂点目指して、東京に出てきたんやろ?」

 

「せやけどさ、このままやったら、

全然モテへんなって…」

 

「またその話かい」

 

「何べんでも言ったるよ!

俺は、モテるために漫才やってんねん!」

 

「はぁ…不純な動機やな」

 

「なんぼでもゆうたらええ!

あ~あ~、かわいい彼女ほっしいなあ~…」

 

袋入りのパンの耳をつまみながら、

愚痴をこぼす太一と明。

 

(モテへんのやったら、いつでも漫才なんか辞めたる!)

 

そう思っている二人のところに、

いつものように公園でネタ合わせをやっていると、

いつもはなかった笑い声が。

 

笑い声のする方を見ると、

かわいい女の子が座っていた。

 

彼女の名前は桜子。

 

桜子はカウボーイズのファンだという。

 

仕事終わりや休みの日、

二人の漫才をこっそり見ていたと言われ、

喜びを隠せない二人。

 

初めてファンに差し入れをもらい、

帰り道にマドレーヌを食べながら太一は上機嫌だ。

 

「これからもがんばっていこうや」

 

「お前、単純すぎるやろ」

 

「ていうかさ、あの、桜子ちゃん。

俺のこと好きなんちゃうかな」

 

「はぁ~?」

 

「だって俺らの漫才見てめっちゃ笑ってたで!」

 

「弟を見守るようなもんやろ、あんな大人な女性にはな、

ちゃんと会社のイケメン上司みたいな、年上の彼氏がおんねん」

 

「おらんな」

 

「おる」

 

「おらん」

 

「おる」

 

「おらん」

 

「おらん」

 

「おらん、おらんやん」

 

「ひっかからんかい」

 

 

一世一代の告白

いつものネタ合わせを見に来る桜子。

 

ネタが終わると、明はバイトの時間が

迫っていることに気づき、

挨拶も早々にその場を後にした。

 

桜子の隣に座る太一。

 

「桜子ちゃん、いつもありがとう!」

 

「今日もすごい面白かった」

 

「ほんま?」

 

「わたし、カウボーイズの漫才、ほんと大好き!」

 

(これは!スーパービックチャンス!

よし太一!勢いで告白してまえ!)

 

「あのさあ…」

 

「私さあ、実は今日、彼氏とケンカしちゃったんだ」

 

「あ…」

 

(彼氏、おったん…)

 

「会社の先輩なんだけどね。

それで、結構落ち込んでてさ…

二人の漫才見てたら、なんか元気出てきた!

ほんとにありがとう。

もう一回彼氏と話し合ってみるよ!

それじゃあ、またね」

 

なんとか笑顔で手を振る太一だが、

傷ついた気持ちは隠せない。

 

「現実は残酷やな…」

 

そんなある日、いつもの公園の近くを

歩いていると喫茶店のテラス席に桜子の姿を見つけた。

 

桜子は男と何やら揉めているようだ。

 

物陰から二人の会話をこっそり見守る太一。

 

「ねえ、それどういうこと?」

 

「だから、言ったとおりの意味だよ」

 

「じゃあ…ずっと浮気してたってこと?」

 

「浮気相手はお前の方ね。あっちが本命だから」

 

「私のこと、好きじゃなかったの?」

 

「そういうところがうざいんだよ。

とにかく、俺たちもう終わりだから。

…あ、そうだ。俺と付き合ってたって、

会社のやつらに絶対言うなよ?」

 

男の心ない言葉に、桜子は泣き出してしまう。

 

「マジでめんどくせえ」

 

頭にきた太一は、飛び出して行って男につかみかかった。

 

「おい!てめえ!」

 

「何こいつ」

 

「なに桜子ちゃん泣かせとんねん!」

 

殴りあう男と太一。

 

桜子は二人を呆然と見つめるばかりだった。

 

夜になって、ネタ合わせの公園で

桜子に手当てをしてもらう太一。

 

「ごめん…、わたしのせいで」

 

「いや、桜子ちゃんのせいじゃないよ。

俺があいつを許せへんかっただけや」

 

「でも…」

 

「なあ…俺じゃ、あかん?」

 

太一の告白に言葉の出ない桜子。

 

「俺やったら、絶対桜子ちゃんを

悲しませるようなことはせえへんし、

めちゃめちゃ幸せにしてみせる!

俺、桜子ちゃんのことが好きやねん!」

 

見つめあう二人。

 

桜子の目からは涙がこぼれた。

 

「ごめんなさい!」

 

「ええ~~、今の流れで断る?」

 

「ごめん!」

 

「俺が年下やから?

それとも、生活が安定してないから?」

 

「…どっちも、かな」

 

「はぁ…きっつぅ~~~~…」

 

「あ、で、でも、あの太一くんの漫才、

本当に好きだから。

だから、恋人とかじゃなくって、

あの、これからもファンでいたいっていうか」

 

「なんやねんそれ…」

 

「え」

 

「なんやねんそれ!結局俺は、お笑い要員てことか!

都合のええことばっか言わんといてくれ!」

 

「ごめん…。太一くんの言うとおりだ。

そんなの、都合良い話だよね」

 

「…帰るわ」

 

桜子をその場に残して、立ち去ろうとする太一。

 

振り返ると、まだ動かずにうつむいてなく桜子が見える。

 

「俺は何をやってんねん…」

 

(女の子一人元気にできんで、何が漫才の頂点や)

 

桜子が漫才を好きだと言ってくれた気持ちは本当だった。

 

そこへバイト終わりの明が、

ネタ用の小道具を持って現れた。

 

「悪いおそなって」

 

「…おお」

 

「お、その顔どないしたん!?」

 

「これは、その、いろいろあって」

 

「ほな、今日はネタ合わせやめとくか」

 

「…やろうや!やろう、俺らにしかできひんこと」

 

泣いている桜子の前に、

さっそうと現れる太一と明。

 

「「はいどーもー!」」

 

「太一です!」

 

「明です!」

 

「「二人合わせて、カウボーイズズです!バンバン!」」

 

突然始まった漫才に、

泣いてうつむいていた顔を上げる桜子。

 

「いや~お客さんを笑いで

撃ち殺したいですね~カウボーイだけに!」

 

「まあ死なれたら?僕らが一番困りますけどね!」

 

「まあまあいいじゃないですか!

ちょっと聞いてくださいよ」

 

「はいはい」

 

「僕ね、こんなこと言うたら嘘つけ!

言われるかもしれへんねんけど、

回らない高級寿司屋に行ってみたいんですよ」

 

「…嘘つけ!その格好のやつが何が寿司屋やねん」

 

二人の掛け合いをみて、

徐々に桜子の顔に笑顔が戻る。

 

漫才が進むほどに、

桜子の笑い声が増えていく。

 

「このシャリがね…なかなかこの…」

 

大オチに向かっていく中で、

こらえきれず桜子に語り掛ける太一。

 

「桜子ちゃん!俺らはいつでも、

ここで漫才してるから!笑いたいときは、

いつでも来てくれてええから!

せやから、これからも、

俺らの事応援してくれる?」

 

「…うん!」

 

1か月後

二人のネタ合わせにアドバイスをする桜子。

 

あれからも、変わらずに

カウボーイズを見守っているのだ。

 

「それにしても、ライブ決まってよかったね」

 

「うん」

 

「うまくいけば俺らもやっとモテるんと違うか」

 

「お前何言うてんねん!

お客さんに笑ってもらえたら、

それだけでええやろ」

 

からかう相方をさっといなす太一。

 

「あ!ずる!お前、

なに一人でかっこつけてんねんな!」

 

「ほな、もっかい、ネタ合わせしとこか!」

 

太一「好きやねん、お前のことが。

だから…ずっと一緒におれよ、俺と」

 

『年下彼氏』第4話#7#8の感想

長尾くんの生徒会庶務、

かわいかったですね!

 

好きな人と体育館に

閉じ込められてしまうハプニングは、

一度は憧れる展開です♪

 

引っ込み思案かと思いきや、

好きな人に告白するときには

グイグイなのもギャップ萌えでした!

 

そして今回の見どころは、

何といっても草間くんの漫才!

 

プロと見間違えるほど軽快で、

本当に楽しそうでした~!

 

年下彼氏には珍しく失恋の展開でしたが、

三枚目もこなせる草間くんの愛嬌はすばらしかったです♪

 

来週も楽しみです♪

 

『年下彼氏』第4話のロケ地

 

☆三郷市 におどり公園

 


〒341-0038 埼玉県三郷市中央1丁目10−5

 

草間くんが漫才のネタ合わせをしていた公園です♪

 

晴れた日は気持ちよさそうですね!

 

☆STARK PLACE

〒341-0038 埼玉県三郷市中央1丁目13−9 ヴィアラッテア

 

草間くんがこっそり立ち聞きしていたテラスのカフェです♪

 

『年下彼氏』第5話#9#10の予告

 

#9「最初で最後の告白」 大西流星・正門良規・小西桜子

19歳の大地(大西流星)はずっと好きだった

バイト先のパティシエ、亜弓(小西桜子)が

店を辞める日に人生初の告白を決意する。

 

何度かためらいながらも、

大地がいよいよラブレターを渡そうとしたその時、

亜弓の元彼・康祐(正門良規)が突如来店。

 

大地が知らなかった亜弓の重大な秘密を明かす!?

 

#10「最初で最後の告白」 大西流星・正門良規・小西桜子

3年前、同じケーキ店で働きながら

1つ年上の亜弓(小西桜子)と付き合い始めた康祐(正門良規)は、

頼れる男になろうと気負うあまり、

いつしか本当の自分を偽るように。

 

その無理がたたって1年前に二人は破局。

 

そしてこの日、康祐はある想いを胸に

亜弓の前に再び姿を見せたのだが、

そこには後輩の大地(大西流星)がいて…。

 

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