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『警視庁・捜査一課長2020』第4話ネタバレあらすじと感想!鍵は餃子の皮?浜松餃子と宇都宮餃子の違い!

殺人現場にいつも変わった特徴のある『警視庁・捜査一課長2020』。

今回のカギは餃子の皮なんでしょうか?

 

今回は、『警視庁・捜査一課長2020』第4話ネタバレあらすじと感想!

鍵は餃子の皮?

浜松餃子と宇都宮餃子の違い!

についてお話していきます。

 

 

 

 

 

 

『警視庁・捜査一課長2020』のあらすじやキャストは?ロケ地や主題歌も気になる!

 

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※ 記事の公開日(更新日)での情報です

 

『警視庁・捜査一課長2020』第4話ネタバレあらすじ

 

餃子の皮を握った遺体が見つかる

犯行現場は豊島区長崎にある

中華料理津々龍の裏にある空き地だ。

 

被害者は津々龍の店主、堤太蔵(野添義弘)(54)。

 

第一発見者は妻の堤益代。

 

死亡推定時刻は、益代が昼休憩で

買い物に出かけた午後2時から午後3時の間。

 

餃子の下準備中に殺されたにしては、

手や服に下準備の痕跡はない。

 

店主が握っていた餃子の皮は、

店で使われているものと比べて小さめだ。

 

店で使われていた業務用の直径95mmに対して、

直径75mmしかない手作りの皮だ。

 

武藤は餃子の作り方を

説明しようとしたが小山田に遮られた。

 

店は再開発のあおりを受けて、

4月末に閉店する予定だったため、

店主が改良を考えていたとも考えにくい。

 

息子の泰春(小早川俊輔)は、

再開発を進める令鵬不動産に勤めており、

立ち退きを渋る太蔵を

「初めて任された大きな仕事だ」と言って説得したという。

 

店内には「くるめ ふじ」と書かれたメモが残されていた。

 

これは犯人につながる手がかりなのだろうか?

 

現場には餃子の匂いを漂わせる女性が訪れ、

「なにか?」と平井に聞かれると「別に…」と立ち去ってしまった。

 

捜査会議

目白中央署に設置された特別捜査本部。

 

平井は今回も単独調査をしている。

 

鑑識の武藤によると、

メモに被害者以外の指紋はなし。

 

天笠によると、津々龍の売買契約にトラブルはなかったが、

契約前に「店を居ぬきで譲ってくれ」という女性が訪れていたようだ。

 

女性の特定、現場周辺の目撃者情報と町中華をしらみつぶしにあたって、

餃子の皮の特定を急ぐよう小山田から指示が飛ぶ。

 

「今回の事件は、地元に愛された町中華のご主人が、

涙を飲んで店を閉めるに至った最中に起こっている。

被害者が握っていた餃子の皮、

そして、店内に残されていたメモと、謎は多い。

しかし、真相を明らかにするまで、我々は、絶対にあきらめない!

そして、被害者の無念を晴らすためにも、必ず、ホシを挙げる!」

 

現場に居合わせた女性・韮崎久仁子

大福こと平井は、東京の町中華を訪れて、

餃子を食べながら現場にあったものと同じ皮を探していた。

 

豊島区長崎の「中華太陽」を訪れると、

そこには津々龍の様子をうかがっていた女性と

同じ餃子の匂いを放つ女性が…。

 

なぜ餃子の食べ歩きをしているのかと平井が聞くと、

女性は「餃子が好きなだけだ」と言い張るが、

津々龍の主人の死について尋ねると、

「知らないって言ってんだろ!!」と

語気を荒げてその場を立ち去ってしまう。

 

彼女こそが津々龍を居ぬきで

購入しようとしていた女性・韮崎久仁子(三倉佳奈)(38)だった。

 

彼女は、15年以上前に潰れた、

津々龍のライバル店・包葉軒の一人娘だった。

 

昔は悪い仲間とつるんでいたとも言われており、

自分の実家がつぶれた復讐のために彼女が太蔵を殺したのか…?

 

久仁子は豊島区池袋の餃子専門店・餃子丸で働いていた。

 

餃子専門店を職場に選び、

食べ歩きをしていたのは、

自分の店を出すための研究のただった。

 

平井が久仁子に聞き取りをしようとしたとき、

小山田と天笠が現れた。

 

久仁子のアパート前のごみ集積場から

凶器と思われる血痕付きの包丁が発見されたのだ。

 

小山田は久仁子が犯人である可能性が高いとにらんでいたが、

平井は何か隠しごとがあると勘づく。

 

なぜ現場にいたのかと聞かれても「知らない」の一点張りで

突っ張って見せる久仁子だが、平井が同じようにすごむと

少しだけひるんだ様子を見せ、

現場にいたのは「秀さん」という人物を探していたからだと言った。

 

津々龍の常連客たち(上島竜兵)に、

津々龍のライバル店である包葉軒について聞き込みを進めると、

「秀さん」の足取りがわかった。

 

元包葉軒店員・水田秀次

久仁子が探していた「秀さん」という人物は、

江東区佐賀の中華料理店に勤めている水田秀次(内田朝陽)(42)だった。

 

元包葉軒の店員で前科があり、

20年前だが障害で懲役2年、

執行猶予4年の判決を受けていた。

 

不良同士のけんかに巻き込まれ、

相手に大けがを負わせたのだ。

 

また、水谷の出身は福岡県久留米市。

 

メモに記された「くるめ」とは

何か関連があるのだろうか?

 

久仁子が被疑者として扱われていることをにおわされると、

水田は「自分がやった、お嬢さんは関係ない」と証言する。

 

しかし、何かを隠しているようだ。

 

かつて傷害事件を起こしたのは、本当は久仁子だった。

 

前科持ちということで

同じ場所に長くいられなくなった水田は、

中華店を転々とせざるをえなかった。

 

時を経て水田と再会した久仁子は、

店を復活させることを決意。

 

水田の前科の噂で客足の途絶えてしまった包葉軒を復活させ、

かつて久仁子の父が作っていた餃子の味を再現することが二人の望みだった。

 

 

水田は今回も久仁子をかばっただけだった。

 

大岩は、状況証拠のみと判断し久仁子と水田の解放を指示した。

 

餃子の味と店が変わってしまうことに耐えられなかった

人物の犯行ではないか、とにらんだ大岩は、次の調査を始めた。

 

 

小春の餃子・笹川の餃子

小春の手作り餃子を楽しみにする大岩。

 

猫のビビは変わらず

いつものキャットフードを食べている。

 

「初めて食べた、いつものキャットフードに

戻りたくなるのは、猫も人間も変わらない」という小春。

 

 

捜査一課長資料室を訪れ、

妹からの差し入れという餃子を焼く笹川。

 

笹川が焼く浜松餃子は、

ひき肉とキャベツ・玉ねぎを中心にした餡を

薄い皮で包むことが主流。

 

対して宇都宮餃子は、

白菜・にらを中心とした餡が主流である。

 

中国発祥の餃子は、伝来以後各地に根付き、

郷土の工夫が餃子に現れるようになったものだ。

 

津々龍の餃子は浜松餃子に近いものだという奥野。

 

 

奥野の出身地が佐賀であることを聞いた平井がひらめく。

 

今回の事件は九州に関連した地名が多かった。

 

すると、「くるめ」も九州のことではなく

東京のことである可能性が高い。

 

また、東京都東久留米市からは

きれいに富士山が見える場所が存在する。

 

 

「ホシは、富士山と浜松餃子がこよなく恋しい人物かもしれない…」

 

 

そこへ板木が防犯カメラの映像を持ってやってきた。

 

野球帽とえんじ色のウィンドブレーカーを着た

不審な人物が映っていたのだ。

 

大岩たちはさっそく捜査会議で情報を共有した

 

 

二度目の捜査会議

これまでの手掛かりから、

東久留米市から富士山が見えるポイントを手がかりに、

防犯カメラに映っているのと同じ服装をした人物を

しらみつぶしに探していくことで捜査方針が固まる。

 

「犯人は、この東京の町で慣れ親しんだ餃子の味と、

富士山の見える風景に、自分のふるさとを求めていたに違いない。

犯人は、東久留米市の中に必ずいる!

被害者と遺族の無念を晴らすためにも、

それを探し出し、必ず!ホシを挙げる!」

 

東久留米市大捜索

東久留米市にも令鵬不動産の建設予定地が存在した。

 

令鵬不動産の再開発、富士山の見える東久留米…

小山田の勘がさえわたり、防犯カメラに映っていた人物が見つかった。

 

 

犯人は津々龍の常連客・猪俣喜久斗

犯人は、東久留米市に住む津々龍の常連客・猪俣だった。

 

猪俣は犯行後、餃子の皮を握らせて水田に疑惑の目を向けさせ、

次に疑いのかかった久仁子に罪を着せようと

凶器と郵便物を一所に捨てて偽装工作を行ったのだ。

 

店主の息子が勤める令鵬不動産が、

自宅の前に高層ビルを建てることに腹を立てた猪俣。

 

息子に頼んでビル建設を思いとどまってもらえないかと考え、

店の包丁で脅すことを思いつく。

 

脅すのをやめさせようとした店主ともみあいになり、

誤って刺し殺してしまったのだ。

 

 

「なんで変わっちまうんだよう…

町も、店も、餃子の味も…。

なんでずっとそのままでいてくれないんだよう!」

 

「変わらないものなんてないんです。そういうもんなんです」

 

 

平井の一言に、泣き崩れる猪俣。

 

津々龍も閉店することになったが、

あとには久仁子と水田が残った。

 

変わらないものを残すために必要なのは、

遺された人間の意志なのだ。

 

 

『警視庁・捜査一課長2020』第4話の感想

 

今回の舞台は豊島区長崎と東久留米市でした!

 

なにしろ餃子・餃子・餃子の餃子三昧で、

肉汁のあふれだす餃子がとてもおいしそうでした!

 

毎週小春さんの料理には注目しているんですが、

今回は餃子の量が尋常じゃありませんでした(笑)

 

二人暮らしとは思えない量の水餃子、揚げ餃子、焼き餃子でしたが、

そりゃあ猫のビビにも応援を頼みたくなるよなと少し気の毒になりました…。

 

来週はどんな料理を作ってくれるのでしょうか?

 

小春さんの出番が楽しみです♪

 

『警視庁・捜査一課長2020』第4話のロケ地

 

☆二葉飯店

〒171-0051 東京都豊島区長崎4丁目35−4

 

津々龍のシーンで使われていた中華料理店です!

 

今回の舞台になった豊島区長崎に

実際にある中華料理店だったんですね~。

 

豊島区長崎と言えば、

東長崎は孤独のグルメでも注目されていましたね!

 

おいしい町の定食屋さんが多そうな地域です♪

 

 

『警視庁・捜査一課長2020』第5話の予告

 

女性がキャミソールを掴んで落下する事件が発生し、

臨場する大岩たち。

 

遺体の身元は古着店を営む青崎美枝(内田慈)。

 

彼女は自分がデザインしたキャミソールを

掴んで亡くなっていた。

 

かつて大手アパレル会社で働いていた内田が、

元交際相手の人気デザイナー・灰田民夫(小田井涼平)への

ストーカー行為で警察から注意を受けていた事実も浮上する。

 

灰田は、「自分のデザインを盗んだ」という内田から、

たびたび金銭を要求されていたという。

 

また、元同僚の赤堀ルリ子(酒井若菜)は、

落下事故が起こったときに現場を訪れていた。

 

現場で見かけたこともあり、

平井はルリ子に疑惑の目を向けるが…。

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