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『レンタルなんもしない人』第4話ネタバレあらすじと感想!離婚届の提出依頼と妻の沙紀との結婚理由は?

ツイッターでもバズってる『レンタルなんもしない人』。

 

増田貴久“レンタルさん”の言葉に

毎週救われている視聴者が多数いるみたいです。

 

今回は、『レンタルなんもしない人』第4話ネタバレあらすじと感想!

離婚届の提出依頼と妻の沙紀との結婚理由は?についてお話していきます。

 

『レンタルなんもしない人』のあらすじやキャスト!原作や主題歌はNEWSが歌う?

 

 

『レンタルなんもしない人』第4話ネタバレあらすじ

 

 

「山手線を十三周する」という依頼を受けたレンタルさん。

 

https://twitter.com/peru__taka/status/1255528615254474752?s=20

「依頼を受けたことを後悔しているか?」という依頼人に、

「なんもしないので、理想的な一日だった。」と答えるレンタルさん。

 

依頼からの帰り道、レンタルさんは

突如テレビ局のインタビューを受ける。

 

 

「あの、今何してますか?」

 

「なんもしてません。」

 

「自宅までのタクシー代をお支払いするので、

ついてっていいですか?」

 

「それ駄目です。」

 

その日のレンタルさんのツイート。

 

「『山手線で1日過ごしてみたいので同席してほしい』

という依頼で山手線13周した。

(都区内パスを使わないと不正乗車になるので注意)

 

リアルな群像劇を観ているようで面白かったが、

混んでくると1人分のスペースを割いていることに

申し訳なさも感じた。

 

その頃。

 

レンタルさんのアンチである神山が、

レンタルさんのそのツイートを、

彼女からのいいねで目にする。

 

神山は、そのツイートを

「くだらねぇもの」と一蹴する。

 

同じ時、アパートで離婚届を横に、

パソコンを叩いている女性・京野 彩の姿が。

 

神山と同じく、レンタルさんのツイートに

目を止めると…依頼を送る。

 

「離婚届の提出に同行してもらっていいですか?

一人で提出すると寂しい気持ちになりそうだけど、

レンタルさんと一緒なら少しは

楽しい思い出になりそうかなぁ、と。」

 

「了解です。」

 

いつもながら、即返信のレンタルさんでした。

 

翌日。

 

美容商品のマーケティングについて、

プレゼンを行う彩。

 

「口コミ」を軽視する上司の発言に対して、

「口コミ」だけで商品を購入する客もたくさんいる、と熱弁する。

 

SNSを使っての拡散に力を入れてほしいとプッシュするが、

「商品力があれば売れるから」と押し切られてしまう。

 

「石橋を叩いて渡る」もとい、

「石橋を叩きすぎて壊れる」上司に対し、

自分を「石橋を使わず泳いで渡る」派と称する彩。

 

翌日、レンタルさんとの待ち合わせ。

 

レンタルさんは依頼者と間違え、

「すいません、なんもしない人です。」と

何も知らぬ女性に名乗ってしまう。

 

「はぁ?」と、睨みをきかせながら立ち去る女性。

 

「しまった…。」

 

 

落ち込むレンタルさんの元に、駆け寄ってくる女性が。

 

「初めまして、京野です。

お忙しい中お時間作っていただいて、

ありがとうございます。」

 

「あ、いえ、大丈夫です。」

 

 

 

役所への道のりを歩く二人。
「Twitter、すごく人気ですよね。

特に東京タワーでの依頼!

あれ昨日見たら2万いいね超えてましたよ。

コツとかあるんですか?」

 

「あ~…なんもしないことです。」

 

「今度、会社でSNSを使ったプロモーションしようと思ってて。

あ、レンタルさんにコンサルしてもらおうかな?」

 

「あ、それは厳しいです。」

 

「ですよね、それじゃ『なんかする人』になっちゃいますよね。」

 

その後、役所への道を外れ、

少し散歩をしてもいいかと尋ねる彩。

 

治安の悪いところでなければ、

とレンタルさんは了承します。

 

小川にかかる、橋の上を歩く彩とレンタルさん。

 

「レンタルさんって、

石橋を叩いて渡る派ですか?

叩かない派ですか?」

 

「僕は、石橋を叩かないし、渡りもしない派です。」

 

そこに、彩の会社から電話が。

 

例の化粧品のPR企画が

無くなってしまったという連絡だった。

 

自分のいないところで

企画がなくなってしまったことに、

イライラする彩。

 

「なんか電話すると、

会社で話してるみたいになっちゃうんですよね。

家でもいつもこうで…旦那にも呆れられてました。」

 

そこから彩は、自分と旦那のこれまでを語り始める。

 

「私の旦那さん、

取引先のドラッグストアに勤めてた人なんです。」

 

ドラッグストアで、初対面の挨拶を交わす二人。

 

化粧品担当は初めてだと困惑する夫に、

にこやかに応じていた彩。

 

夫はその時、すごい数の付箋を

貼り付けたファイルを持っていた。

 

おかしそうに笑いあう二人…。

 

当時彼氏に浮気され別れたばかりだった彩は、

食事に誘われるうち、夫に惹かれていった。

 

 

「なんで、男の人って浮気するんですかね?」

 

「僕はしませんから。僕だったら、

藤井(彩の旧姓)さんを泣かすような真似、

絶対にしません。」

 

彩はそんな旦那に交換をもち、

1年後に結婚しました。

 

最初はとても、うまくいっていた夫婦。

 

37歳である彩に、子供はまだかと暗に急かしてくる姑。

 

夫がきっぱりと間に入って、なんとかなっていたのだが…。

 

「たぶん、けっこう、おそらく、完璧な夫でした。今更ですけどね。」

 

当時の夫を思い返し、語る彩と、ベンチに並んで腰かけるレンタルさん。

 

https://twitter.com/33shige0711/status/1255519672767832064?s=20

 

「すごくうまくいってた!はずだったんですけど…。」

 

気まずそうに笑って濁す彩。

 

「レンタルさんは、奥さんいらっしゃるんですよね。

どんな方なんですか?」

 

「…一言では、言えない方です。」

 

「それって最高の褒め言葉かも。

商品みたいに一言で言い表せないですよね。

私はどうだったんだろう…。」

 

そうして彩は、自分の結婚生活を振り返る。

 

自分の食事当番は何が何でも守り、

夫の洗濯当番は自分の仕事が早く終われば代わる。

 

旦那が作ってくれた夕食を、

仕事の電話にかまけて放っておいてしまうこともあった。

 

思い出される、夫のなんともいえないさみしそうな顔。

 

「それから1週間後、離婚届けを渡されたんです。

彩は悪くない、自分が疲れただけって言いながら。」

 

その後から彩は、日々の自分に点数をつけてみたという。

 

「今日の彩という人間が今何点なのか」

 

平均、3.9点。5点満点なので、

グルメサイトなら結構な高評価だと笑う彩。

 

「こういうところが、だめなんでしょうねぇ…。」

 

その点数表を、真剣に見つめるレンタルさん。

 

市役所に到着した二人。

 

待合席に腰かけていると、

新婚夫婦が目の前で婚姻届けを提出している真っ最中。

 

その夫婦は、記念写真を撮りたいが、

窓口でそのサービスを行っていないことでもめていた。

 

「あの…もしよかったら、写真撮りましょうか。」

 

とっさに近づいていく彩。

 

写真撮影を終えた後、カップルの男性が、

「せっかくなので僕らも撮りましょうか!」を勧めてきます。

 

どうやら、レンタルさんと彩を

新婚夫婦と勘違いしているようでした。

 

「いやいや…」

 

やんわり断ろうとするが、カップルの押しは強い。

 

レンタルさんともども横に並べられてしまう。

 

観念した彩は、離婚届を広げ、

にっこりポーズ。

 

もちろんレンタルさんは棒立ちである。

 

 

シャッターを切ってから、離婚届だったことに気付くカップル。

 

すみません、と気まずそうに去っていきます。

 

それを見送り、彩はレンタルさんに問います。

 

「なんで断らなかったんですか?」

 

「面倒だったので。」

 

「面倒だったら断らないんですか?」

 

「面倒の先に面倒が見えたので。」

 

そんなレンタルさんを笑い、彩は離婚届の提出へ。

 

そして、婚姻届けを提出したときのことが思い起こされます。

 

先ほどのカップルと同じく、

笑顔で婚姻届けを広げ、

写真を撮ってもらっていたあの日。

 

https://twitter.com/tx_rentalsan/status/1255694723303399429?s=20

 

「不備はありません。お疲れ様です。」

 

「よろしくお願いいたします。」

 

レンタルさんの待つところへ、戻ってくる彩。

 

「出してきました。」

 

「見てました。」

 

「ちゃんと見てくれるんですね。」

 

「…見るくらいは。」

 

帰り道。

 

レンタルさんと彩は、並んで公園を歩きます。

 

「この公園、元旦那さんにプロポーズされた場所なんです。」

 

当時の旦那の花束を持って現れた様子を、

おかしそうに話す彩。

 

そんな出来事が、けっこう嬉しかったという。

 

「ここでプロポーズされる人、

公園の歴史上私だけだったのかなって。」

 

「…私って、今何点なんですかね。」

 

https://twitter.com/ZjASKjMwI68nbgD/status/1255522417163685888?s=20

 

遠い目をしながら、レンタルさんに問いかける彩。

 

「点数…必要ですか?」

 

「へ?」

 

「人間、生きてるだけで割と偉業だと思います、僕は。」

 

そんなレンタルさんを見て、キョトンとする彩。

 

「最後に一つだけ…レンタルさんは、

なんで今の奥さんと結婚したんですか?」

 

「忘れました。」

 

「レンタルさんらしいです。」

 

そう言って彩は、レンタルさんに交通費を渡し、見送ります。

 

彩からレンタルさんへの、お礼のDM。

 

 

―レンタルさんとの写真。

 

点数なんかつけられません。

 

その後帰り道、本日の依頼について

ツイートするレンタルさん。

 

そこへ、いつものホームレスの金田が現れる。

 

すっかり顔なじみとなった二人。

 

金田はレンタルさんに、結婚についての話題を振る。

 

「結婚はどうだ?」

 

「いいものです。」

 

そう答えるレンタルさんに、

前向きな発言は珍しいと笑う金田。

 

「それは…はっきり思うので。」

 

「人生には、失って初めて気づくものがある…

おい!今の買う流れだろ!」

 

金田の同情作戦トラップを振り切り、

今日は見事に逃げ切るレンタルさん。

 

その頃。

 

彼女との待ち合わせに、

遅れて到着する神林。

 

朝から打ち合わせ続きで何も食べていないといい、

到着するなり料理を選び出す。

 

「ねえまりあさ、レンタルなんもしない人

フォローしてるよね?」

 

朝の出来事を思い出し、彼女を問い詰める神林。

 

「この前本で読んだんだけど、

付き合う人や環境で、その人の価値観が

形成されるんだって。

だから、その人みたいな人をフォローしてると…」

 

「そういうのやめて!」

 

ここで、神林の言葉を遮るまりあ。

 

https://twitter.com/tx_rentalsan/status/1255400031768719362?s=20

 

「価値観押し付けてくるのも、

誰かの言葉を借りてくるのもすごくいや。」

 

「それはまりあのことを思って…」

 

「もう…別れよう。

いっしょうけんめいなところ、

好きだったよ。

でも、勇作自身のことや気持ち、全然見えないんだもん。」

 

面くらい、珍しく言葉に詰まる神林。

 

「今いうのもなんだけど……俺まりあのこと、

けっ、こんとかも、考え…て…」

 

「そういうことじゃないから。ごめん。」

 

立ち上がり、去っていく彼女。

 

どうしていいか分からず、呆然とする神林。

 

その後、自宅に戻ったレンタルさん。

 

「ただいま。」

 

「あれ、今日は雑誌買ってこなかったの?」

 

リュックしか持っていないレンタルさんを、

珍しそうに出迎える沙紀。

 

「うん。真っ先に帰ってきたかったから。」

 

「珍しいねえ…。」

 

レンタルさんの言葉に、嬉しそうににやつく沙紀。

 

「ねえ。沙紀さんは、

どうして僕と結婚しようと思ったの。」

 

手を洗いながら、

レンタルさんは沙紀に問いかけます。

 

「何突然!浮気してる人の聞き方だよ?」

 

「ううん、依頼者に『なんで結婚したの』って聞かれたから。」

 

いじわるをする沙紀に、さらりと答えるレンタルさん。

 

「君はなんて答えたの?」

 

「忘れた、って。」

 

「沙紀さんは覚えてるの?」

 

「え、ひどい!」

 

「忘れた。一緒にいると楽しかった、

そんくらいだったんじゃない?」

 

「そうだったかもね。」

 

手洗い中に水が突然熱湯に変わり、

驚くレンタルさんと、それを見つめて笑う沙紀。

 

 

https://twitter.com/masunobouyomi/status/1255543462461464576?s=20

 

「今日も平和だ!」

 

レンタルさんの元へ、また一件の依頼が届きます。

 

「差支えなければ、明日一緒にベッドインして頂きたく。

レンタルさんは、何もしなくて結構です。」

 

「え…?」

 

十秒ほど固まるレンタルさん。

 

しかしその後、いつものように即返信します。

 

―了解です。

 

 

『レンタルなんもしない人』第4話の感想・みどころ

 

今回は、夫婦関係の難しい部分が

浮き彫りになりましたね…。

 

彩さんの「自分の当番は絶対に守る」ところも、

「旦那の当番は自分が代わってあげてもOK」なところも、

「仕事に責任感がある」ところも、

一つずつをとってみれば、決して悪いところではありません。

 

対して旦那さんも、姑さんの「子供産め」攻撃から

きっぱりと守ってくれたり、

「泣かせない」と言い切ってくれる男らしいところがあったり、

彩が忙しい時は「無理に当番を守らなくていい」と寛容だったり…

これまた、悪いところが見当たりません。

 

お互いに非がなくても、少しの性格のずれがやがて大きな溝になっていく。

 

誰も悪くないのに、別れなくてはならなくなってしまう。

 

そんなことって、あるんですね。

 

どちらも特段悪い人として描かれていた部分がなかったため、

なんだかやるせなくなってしまいました……。

 

https://twitter.com/tx_rentalsan/status/1255490005721546752?s=20

 

それとは対極的な、神林とまりあ!

 

以前から「意識高い系」「イラッとくる」と

話題になっていた神林でしたが、

案の定、彼女にも神林節でうんちくをたれていたのですね…。

 

レンタルさんをフォローしていた彼女に対して、

レンタルさんへの批判を口にした神林。

 

それがきっかけで、別れ話に発展してしまいます。

 

これがレンタルさんの逆恨みに繫がるのですね…。

 

大きく関係が動き出しそうで、心配です。

 

 

『レンタルなんもしない人』ご本人の反応

 

1.以前にもあった!人違い

 

女性がいきなり見知らぬ男性から

声をかけられるだけでも怖いでしょうに、

「なんもしない人です。」とは…

恐怖だったでしょうね(笑)

 

「なんかする目的」(ナンパとか)ならまだしも、

「なんもしない」ってどういうこと?!

 

得体が知れなさ過ぎて、

私だったらダッシュで逃げます。

 

 

2.レンタルなんもしない人、を視聴している自分をレンタルなんもしない人にみていてほしい… 謎の依頼

 

 

なんだか、かがみ合わせみたいですね。

 

レンタルさんを見ている私をレンタルさんに見てほしいとは…

 

ドラマの放映から派生して、自粛期間で

在宅依頼のみに限られているというのもありますが、

ついにこんな依頼が出てきたようです(笑)

 

レンタルさんは、テレビ通話を通して

無事依頼者さんを見守っていたとか。

 

ちなみに、依頼者さんの目当ての人がレンタルさんではなく、

別の俳優さんだったというのも少しツボでした。

 

 

『レンタルなんもしない人』第5話の予告

 

https://twitter.com/tx_rentalsan/status/1255525679229108224?s=20

 

沙紀さんの両親が突如、

レンタルさん宅に…

 

両親はまだ、レンタルさんが

会社を辞めたことをしらない。

 

どうする?!

 

あとは、個人的に…

最後の「ベッドイン」の依頼がどうなるのか、

ドッキドキです(笑)

 

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