音楽界の頂点を目指す2人・アユ(浜崎あゆみ 役:安斉かれん)と
マサ(松浦勝人 役:三浦翔平)の
ジェットコースター・ラブストーリーと
銘打っている『M 愛すべき人がいて』第1話の
ネタバレあらすじと感想です。
90年代のヒット曲にのせて描く音楽業界の
光と影…歌姫誕生に秘められた純愛の物語とは。
今回は『M 愛すべき人がいて』第1話ネタバレあらすじと感想!
実話にしてはあり得ないキャラやツッコミどころ満載?
についてお話していきます。
『M 愛すべき人がいて』第1話ネタバレあらすじ
⠀⠀⠀⠀⠀平成の歌姫誕生に
\隠された出会いと別れの物語/運命的に出会い
恋に落ちていくアユとマサしかし数々の障害が
いつしか2人をどろ沼にー⁉️『#M愛すべき人がいて』
4/18土曜よる11:15放送開始#安斉かれん #三浦翔平#白濱亜嵐 #田中みな実#久保田紗友 #河北麻友子 #田中道子 pic.twitter.com/RGtJCdTHpV— M 愛すべき人がいて【公式】 (@m_ayumasa) April 11, 2020
2001年、アユ(浜崎あゆみ 役:安斉かれん)は
海を見ながら「あの日も海を見ていたな…」
マネージャーに呼ばれ振り返ります。
あの日も海を見ていた。
あの日も。
そして、話は1993年に。
アユを探しに来た祖母(幸子 役:市毛良枝)に
アユは自分の決意を言います。
「私、東京に行く!東京に行って夢を叶える!」
キラキラ輝いた笑顔で。
そして、1993年、福岡から祖母とともに
スターになる夢を抱いて上京してきたアユ。
「アユ、大丈夫かな…?」と少し不安になるアユに
祖母は「アユが決めたことは叶うのよ、大丈夫」と
おおらかに包みます。
叔母にお世話になります。
一方、マサは「ぜってー負けねえ」と
拳を握りビルを見上げます。
そこはー
一件のレンタルレコード店から始まった
まさたちの夢は今日からa victoryという社名になり、
そして、町田から東京の一等地青山に引っ越してきました。
ここから日本の音楽史を変える伝説を作るという夢を持ち。
アユは、東京に出て芸能活動をする、
東京で仕事した方がギャラも高いし、
皆の生活が楽になるからと家計を支えようとする
しっかりしたとこも垣間見え。
絶対に絶対に売れるから。と。
現場で動くのが向いていると自己分析するマサ。
1994年、アユは小さな女優の仕事や
タレントの仕事をしていました。
水着のポスター撮影などの仕事も。
高校に通いながら細々と
エキストラのような仕事をこなしていました。
芸能人が多い学校でも意識の低い人が多く、
そんな中でもアユは休み時間でも
台本読んだりしていました。
だからこそ、歌手を目指しているリサ(玉木理沙 役:久保田紗友)と
友達になりました。
「そう強く思っている人しか夢は叶わない」
歌手を目指す友人・玉木理沙から
六本木のディスコ・ベルファインで、
レコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー、
マックス・マサが次のスターを探していると聞いたアユ。
芸能人も来てるし、あの人も来てると。
あの人とは、マサのこと。
アユは、知らなかったが、
すごいプロデューサーとおしえてくれます。
そのマサが、次のスターを探していると。
そこから、一緒にベルファインに通い始めます。
M愛すべき人がいて。マックスマサ、実物とギャップありすぎw #三浦翔平 男前すぎ pic.twitter.com/BXRdssXiUO
— conchan (@conchan94351869) April 18, 2020
三時間待ってマサが現れ、二人の時間が動き出す。
「そこは、巨大な宇宙船の中のようだった。
たくさんの夢をのせている宇宙船」
そして、そこでダイヤの原石を探している
マサやルカワ(流川翔 役:白濱亜嵐)。
宇宙船のような場所ベルファインからの帰り道、
刺激されたアユは、自分の夢を叶えたい、
自分の仕事頑張る、と学校をやめると。
母は「アユの人生なんだから自分で決めなさい」と。
祖母は「アユ、大丈夫よ。アユの決めたことに間違いはないから」と。
キラプロデュース以外のビッグヒットを飛ばせないと
まずいと考えているマサは新しくユニットOTFを作ることに。
大浜社長(大浜 役:高嶋政伸)含め
周りは危機感を持っていません。
マサは、キラプロデュースを
越える女性シンガーを作ると断言。
「時代は変わる。変えるやつが出てくる」
「時代を変えるやつは俺だ!
俺がキラさんの最大のライバルになる」
ベルファインで「お前がいいと思うやつをここにつれてこい」と
マサはルカワに言います。
ルカワはかわいい子をスカウトしていきます。
そんな中、アユは自分から
「私もつれていってください」と。
ルカワは、少し吟味してから
「ま、いっか。おいでおいで」とつれていき。
マサの前に10人くらい並びます。
一人づつ、マサの前でアピールするのですが、
マサは「ちがうな」ときつい口調で否定の言葉。
四人続けて「ちがうな」。
アユの番になり、アユはマサの前に行くが
アユはマサをにらんでいました。
マサに「なぜ、にらむ?」と聞かれ、
「MAXマサさんがすごい人だっていうのはわかっています。
でも、皆、必死なんです。
人生変わるかもって思ってここに立ってます。なのに…」
「なのになんだ?」
「ちがう、ってたった一言で神様ですか?」
怯まず自分に向かってくるアユにマサは、
アゴぐいして「かわいい顔してるな」と。
マサの「売れたいのか?」という質問に
「はい」とアユは真剣な目で答えます。
が、マサは
「売れねーぞ。女優で持タレントでも、
そんな簡単に売れるもんじゃねぇ」
アユも負けずに「わかってます」
「なぜ、そう思う?」
「今、自分のやってることに
自分がワクワクしていないから」
その言葉を聞き、マサは笑いました。
「さっきの答えだが、俺は神様なんかじゃねぇ。
けどな、神様からのメッセージは届く」
アユとマサは番号交換をしました。
アユにだけ。
番号の書かれたコースターを
持ってアユは何を思うのか。
その場にいて、マサに「ちがうな」と言われたリサは、
それによく思ってなかったようです。
「あのさ、あの場でああいうこと言うの失礼だと思うんだよね。
アユだけじゃなくて、私たちのチャンスも
なくなる可能性があるわけだから」
アユは謝りますが、リサは
「面白がって番号を交換しただけだと思うから、期待しない方がいいよ」と、
嫉妬を含んだ笑みを見せました。
アユもかかってくると思ってなかったが翌日、
マサから電話が。
「元気か?」
いつも、それだけで切れました。
7回目の電話。
「今日会いたい」と。
ルカワがマサに
「何であの子のことが気になるんですか?
かわいさだけだったら他の子の方がかわいかったっすよ」と聞きます。
マサは
「多少なりとあいつは、俺の心を揺さぶった。
俺が今まで感じたことのない気持ちにさせたんだよ」
そして、マサは続けてこうも言いました。
「五万人の心を揺さぶろうと思うなら
まず目の前の人の心を揺さぶれ」
マサに呼ばれたアユは、マサの元に。
マサはアユに、テストをさせます。
「歌ってみろ。お前の声を聞いてみたい」
歌ったあと、マサはアユに感想をのべます。
「思った通りだ。声質は悪くない」
そして
「お前は女優やタレントよりも歌手に向いてるよ」と。
「これから歌うときは目の前にいる人に伝えようと思って歌え。
今なら俺でいい。目の前の人に伝えろ。目の前の人を震わせるんだ」
ここで、2001年ライブでMを歌うシーンが入ります。
ayumi hamasaki (浜崎あゆみ) DOME TOUR 2001 A
ʻMʼ
ʻMARIAʼ 愛すべき人がいて
キズを負った全ての者達…周りを見渡せば
誰もが慌ただしく
どこか足早に通り過ぎ今年も気が付けば
こんなにすぐそばまで
冬の気配が訪れてた pic.twitter.com/kJAXoBIGrZ— 浜崎あゆみファンサイトTeamAyu (@2030_TeamAyu_2) April 18, 2020
目の前の人にアユの歌を伝えているのですね。
マサの言葉通り全身全霊で。
そして、目の前の人は震わされ。
歌っているときに、
マサとのレッスンの画像が入ってきます。
そして、また、過去の話に戻り、
マサのレッスン後の会話になります。
アユは
「アユはうまくないけど歌うのだんだん好きになってきました」
「確かにお前はまだうまくはない。
でも、なんだろな、
お前が歌っている姿はなんかずっと見ていられるよ」
本気でプロデュース使用と決めたマサ。
ですが、アユは大手事務所の中谷プロ所属。
マサがアユを引き抜こうとしてると
大浜社長が中谷プロの社長(中谷 役:高橋克典)に連絡。
社長に「そういうのはダメだから」と
釘を刺されてしまいます。
そして、社長に食事を誘われるアユ。
アユのプロデュースに、
人生をかけてでも勝負したいと覚悟を決めているマサ。
そんな、マサとも約束をしていたアユ。
アユは社長との食事を断りきれず社長とタクシーに。
それでも、アユの頭の中ではマサが、マサの言葉が…。
「止めてください。止めてください!」
アユは、決心しました。
「私、辞めます。事務所辞めます」
来ないアユを、
マサは「アユは来る。俺は待つ」と
信じて待っていました。
マサに執着している眼帯をした女性、
レイカ(姫野礼香 役:田中みな実)がスタッフたちに
「マサさんが、ストーカー(アユのこと)がいて困ってるのよ。
今夜、この店にも来るかもしれないから絶対にいれないでよね」と。
———*+
*+———
姫野礼香 / #田中みな実
レコード会社「A VICTORY」の
社員でマサの秘書決して右目の眼帯を外さない
謎めいた美女長年マサに思いを寄せ、
彼が離婚するのを待ち望んでいる…#M愛すべき人がいて#放送まであと3日✨ pic.twitter.com/80jfOijg9C— M 愛すべき人がいて【公式】 (@m_ayumasa) April 15, 2020
走って店についたアユはストーカーと決めつけられ入れてもらえず。
ですが、アユは諦めず…
外から歌を歌います。マサに届くように。
そして、マサに届きます。
「あいつは俺の大事な客だ!」
マサは、歌ってるアユを少しの間、
声をかけず見続けていた。
そして、声をかける。
「お前、何やってんだよ」
「マサさん、ごめんなさい…アユ…アユ…
事務所辞めるって言ってきた。
もう、歌手になれないかもしれない…
ダメかもしれない…歌いたいのに…歌いたいのに…」と、
泣きながら自分の思いを吐き出した。
そんな、アユにマサは
「ダメじゃねーよ…もういい。もう、
順番なんてどうでもいい。
うちに来い。俺んとこで歌手になれ」
「でも…」
「俺がお前を選んだんじゃない。
神様がお前を選んだんだ」
「アユを?」
「お前は、虹を渡りたいんだろ。
だったら、その虹、俺が作ってやる」
夜空に虹がかかり
「俺の作った虹を渡れ」差し出された手を握りしめ
「渡る。アユ、その虹渡る」
「俺を信じろ」
『M 愛すべき人がいて』第1話の感想
\明日よる11時15分から放送スタート/
『M 愛すべき人がいて』
強烈なキャラクターたちを一挙公開キャラクターたちのセリフが
いつ、どこで出てくるのかにも注目して
ドラマをお楽しみください当日よる11時から⏰#M愛すべき人がいて で一斉ツイート
トレンド企画にもご協力お願いします✨— ABEMA(アベマ)@今日の番組表から (@ABEMA) April 17, 2020
1話最後は、プロポーズかっ、とも思ってしまいましたが…
また、違う意味なんですよね。
ここから、深い絆ができていくのでしょう。
時代の世界観は出ていたと思います。
ただ、どこかで見たようなことのあるようなシーンが何ヵ所か…。
例えば、「ちがうな」というマサに反発したアユが、
マサに「心揺さぶられた」といわせるくらい
気に入られるとか…。
全体的に見るとストーリーは浅い気がします。
先が読めるというか…。
だから、このドラマは、台詞に注目していきたいですね。
素敵な台詞はいくつか散りばめられています。
それが、ストーリー自体浅いと心に響かないのですが…。
あとは、癖の強いキャラがたくさん出てきそうですね。
今回の前半は、母や祖母など味方の言葉があり
強い信念で夢を追いかけます。
しかし、今後、せっかく友達になったと思ったら
嫉妬させてしまったリサ、眼帯をした女性レイカ、
二人の社長などどろどろになるかもしれませんね。
レイカについては、1話でも、意味深で闇っぽい台詞がありました。
実話を元にしているのに、
あり得ないキャラが出てきたり。
好き嫌いはわかれるかな?
アユ役は演技は微妙な気がしましたが、
かわいいし歌声も好きです。
『M 愛すべき人がいて』の動画配信を観るには
『M 愛すべき人がいて』の動画配信を観るには
AbemaTVで見る事が出来ます。