いよいよ次回が最終回となった『いいね!光源氏くん』
シリアスなラストを迎えるのかそれとも・・・。
今回は、『いいね!光源氏くん』第7話ネタバレあらすじと感想!
沙織と中将は光と詩織の脇役?についてお話していきます。
『いいね!光源氏くん』第7話ネタバレあらすじ
https://twitter.com/nhk_purpleamore/status/1261661476613316608?s=20
フィリップの提案で、京都に向かった光・中将・沙織。
タワーから京の都(京都)を見下ろし、
変わり果てた様子に唖然とする中将と光。
一方その頃、詩織は沙織の家を訪れていました。
「あれ?光くん、いないの~?」
家に誰もいないことを不審に思った詩織は、
カインに電話をかけます。
「え、都?京都に行ってるの?」
「あれ、詩織ちゃんご存じない感じ?」
「え~、聞いてないよ。ずるい~!」
「あちゃあ…ややこしや~、っすね。」
自分が京都に行きたいといったときは断ったくせに、
と拗ねてしまう詩織。
詩織はカインに行き先を尋ねますが、
当然カインもそんなことは知りません。
沙織たち三人は、京都のカフェにいました。
抹茶パフェをすかさず注文する二人に、
沙織は「私は寒いからいい」と返します。
「なんと軽んじておるのだ!ぜんざいに謝れ!」と、
目をむいて怒る光。
(…ていうか、ついていきなりお茶してていいんだろうか…?)
本来の目的は、源氏物語ミュージアムで
次元ジャンプの手がかりを探すことにあったはず。
あまりのまったりした空気に焦る沙織。
その時、中将がぽつりと言います。
「光よ。私は最近思うのだ、
このままここで生きるのも
悪くはないのではないかと。」
中将は、向かいに座ってゆったりと
お茶を楽しんでいる老夫婦を見つめて、続けます。
《いいね!光源氏くん》第七絵巻で、光源氏たちが抹茶パフェを食べていたお店(実際のロケ地は渋谷神宮前Right-on cafe)でお茶していた上品な老夫婦は、《ウルトラマン》や《金妻》など数々の大ヒットドラマを送り出した飯島敏宏監督と、その奥様の矢代京子さん。#いいね光源氏くん pic.twitter.com/eg6EF4RmpR
— 亀井麻美 (@kameiasami) May 17, 2020
「なんの駆け引きもなく、穏やかに…。
一人の女人と添い遂げるのも、悪くないと思うのだ。」
「なるほど。そなたの考えも一理あるな。」
「…こっちの世でも、
一生駆け引きしてる人もいるっちゃいるけどね。」
「そうなのか?」
「うん、その辺はいつの時代も同じかも。」
しかし、光のように複数の女性と付き合って…
ということは許されない、と念を押す沙織。
苦笑いをする光に、中将は「千年」の時を経て
世の成り立ちが変わったのだ、と優しく説きます。
「千年か…あちらの世に未練を残したまま、
こちらで生きなおすことなどできるのだろうか。
帰れるものなら、帰りたいが。」
「そうだな…おぬしの考えもまた、一理ある。」
「しかし…たとえ帰れたとしても、
こちらの世にも未練が残る気はするのだ。」
お互いの考えに理解を示しあう二人。
最後の光の言葉に、
沙織は切ない顔で何かを言いかけますが…
そこに、抹茶パフェとぜんざいが到着します。
「これよ、中将殿!!
あちらの世に抹茶パフェはないからな!
やっと逢瀬が叶った…。」
「おお、待っておったぞ~!」
うっとりとパフェを頬張る光、
インスタ用の写真撮影に勤しむ中将。
沙織はすかさず、「恋人か」と突っ込むのでした。
そして突如、もはや恒例となった
二人の歌合せが始まります。
― 夢にみし あまき香りの 抹茶パフェ
― 心も君と ともに溶けゆく
(夢にまで見た、甘くおいしい抹茶パフェ。
うれしくて、心まで一緒に溶けてしまいそうだ。)
突然のユニゾン和歌タイムにも驚かなくなってきた沙織殿と視聴者
(むしろ癒し)#いいね光源氏くん pic.twitter.com/FuRsJmPE63
— akir(リプ不要) (@arien0727) May 16, 2020
カフェの店内は、拍手喝采です。
その後沙織は、ミュージアムの前に、
二人を東本願寺に連れて行きます。
出発前に、フィリップより
「京都らしいスポットにいる光の写真がほしい」と
依頼をされていたためです。
東本願寺前で、手慣れた様子で
自撮り棒を使いこなし、写真を撮る中将と光。
沙織も巻き込まれ、三人笑顔の写真を撮ります。
京のみやこなう#利亜鯛#いいね光源氏くん#千葉雄大#伊藤沙莉#桐山漣 pic.twitter.com/L6chhYJ5QZ
— 光源氏@「いいね!光源氏くん」 (@nhk_purpleamore) May 16, 2020
(こんなんで大丈夫なんだろうか…
私たち、まだ一コマも進んでないんだけど。)
ゆかりのあるはずの場所・東本願寺にも
何も記憶がないという光に、
沙織は急いで目的地・源氏物語ミュージアムへと向かいます。
「…しっかりしなきゃ。」
光が自分の物語の結末を知ってしまうことになる。
それが残酷なことと知りながらも、
覚悟を決めて足を進める沙織…
そこに、猛ダッシュで詩織がかけつけます。
「おねえ!やっと見つけた…なんで携帯切ってんのよ!」
「詩織…。」
沙織は会社に仮病の連絡を入れて京都旅行に来ていたため、
念には念を入れて携帯を切っていたのでした。
詩織は沙織の家にあった「源氏物語ミュージアム」の案内を手掛かりに、
ここまで駆けつけてくれたようです。
「こんな面白そうな旅、なんで一緒に連れて行ってくれないのよ?」
「…あんた大学あるでしょ。」
事情を深く知らない詩織を、あまり巻き込みたくない沙織。
しかし光と中将は、詩織の姿を見つけて呼び寄せてしまいます。
仕方なく、沙織は詩織を連れてミュージアムの中に入ることに…。
光くんのほわっとした貴族感と
中ちゃんのキラっとした貴族感
良き…(狩衣大好き狩衣大好き狩衣大好き#いいね光源氏くん pic.twitter.com/0C4j8a4mkY
— かな (@sora_iro_kana) May 16, 2020
「ここは…?」
「光君のことが書かれた本の博物館。」
「それは興味深いところだな。
だが、なぜ源氏の話は後世に知られているのだ?」
「伝え聞いたものが書いたのであろう。」
「なら、私にもあるのか?沙織殿!」
「いや、どうかなあ…私そういうのあまり詳しくないから。」
当然、物語の端役でしかない中将の本などあるはずがない。
それを伝えることができず、言葉を濁す沙織。
四人はさらに博物館の奥へと進みます。
「ほお…人形を使ってわれらの暮らしを紹介しているのか。」
「ふむ、よくできているが…
少々部屋の中が明るすぎる気もするな。」
興味深く展示物を眺める、光と中将。
(郷愁を募らせて、向こうの世界に
帰る手がかりが見つかるように…。)
そんな光を見つめ、沙織は祈ります。
その間、どことなく訝しげな目で沙織を見ている中将。
そして光は、光源氏の住居と説明が書かれている
「六条院」の模型を目にします。
「はて、私が住んでいるのは二条院だが…?」
「これから住むんじゃない?
え~と、東西南北の部屋を四季に当てはめて、
それぞれの季節を愛でた女性たちと暮らしてた、だって。」
「なんと素晴らしい!」
「自画自賛ってやつだね。」
その解説文と模型を見て、
満足そうに満面の笑みを浮かべる光。
「つまり、私が元の世に戻れれば、
この女人たちと暮らせるのだな?」
「まあ、たぶん?」
「春の御殿には紫の上…花々や木々に囲まれて、
あの人の喜ぶ顔が目に浮かぶ!
…冬の御殿の、明石の君とはいったい?」
すっかり浮かれている光に、
沈黙していた中将が口を開きます。
「源氏よ。こうして行く末を知ってしまうのは、
味気なくはないか?」
「そうか?」
「私なら知りたくはない。この先どんな女人と出会い、
恋に落ちるかなど。面白くもなんともないではないか。
あまり熱心に見るものではないぞ、
おのが行く末など…ぞっとする。」
いつになく厳しい言葉を浴びせる中将。
そのまま背を向けて、一人先へと進んでしまいます。
そのあとを、慌てて追いかける詩織。
https://twitter.com/ktanakartj1545/status/1261814788738310146?s=20
「とはいえよかった。人生どん底で須磨の地に向かっていたが…
私は、愛する者たちを幸せにできるのだな。
男として安心した!」
今一度模型の女人たちの名前を眺めながら、
すっかり浮かれてつぶやく光。
そんな光に、沙織は思わず本心を打ち明けてしまいます。
「あたしだったらまっぴらごめんだな。」
「何不自由なく暮らせるのだぞ?
かように美しい屋敷で、愛する者の傍で。」
「そんなの愛じゃないよ。」
「…こちらの世では、そうかもしれぬが。」
#いいね光源氏くん
現代女性のさおり殿、幸せ判定のレベルが高すぎる^^;平安女子の幸せとは(貴族の姫君でも)
・さらわれずにすむ
・侍女にされずにすむ
・身の周りの品を盗まれない
・ごはん・衣類・炭がたっぷりある
・雨漏りしない家に住める
ですぞ。警察も福祉も市場経済もない時代ですからの…— 砂崎良【SazakiRyo】 (@SazakiRyo) May 16, 2020
譲らない光を置いて、背を向けて
中将たちのあとを追いかける沙織…。
一方中将は、展示物に目をちらりと向けては次に…と、
足を急がせていました。
そのあとを急いで追いかける詩織。
そして中将は、ある壁一面に貼られた展示物を目にしてしまいます。
その名は、「早わかり 源氏物語」。
文字通り、光源氏が歩んだ一生や出会った女性の名前が、
年表とイラストでつづられているものでした。
「…これは…。」
うつろな目で、その表を見つめる中将。
一足遅れて、沙織と光がその表の前に到着します。
既に中将と詩織の姿はありません。
「これは…?」
「光君の人生が、年表になってるの。今は…このあたりかな。」
「それにしても驚く…私にしか知りえぬことが、こまごまと…。」
#いいね光源氏くん
宇治の源氏物語ミュージアムで、ストーリー解説パネルの前に立った時の光クンの表情がよかったですねー!「私しか知らぬはずの事まで書かれておる」って、アレたぶん藤壺サマとの恋の事ですよね♪ちなみに「私しか知らぬはずの事」って、ずっと後の巻に出てくる重要フレーズですな
— 砂崎良【SazakiRyo】 (@SazakiRyo) May 16, 2020
あっけにとられる光の元に、
中将と詩織がつかつかと戻ってきます。
「沙織殿…。そろそろ、正直に話してくれてもよかろう?」
核心を突かれた沙織は、顔を伏せます。
「源氏は…気づかぬか?
これはお主が主人公の、
お主だけの物語なのだ!」
「いったい誰がどこで…?
これから、私が書くのだろうか?」
既に何もかも察している中将、
動揺する光。
そんな二人に、沙織は覚悟を決めて言います。
「違うよ。…作者は別にいるの、
紫式部っていう女の人。あなたたちは、
『源氏物語』っていう書物の登場人物なの。
実際にはこの世に存在しない、想像上の人間なの。」
冷静にそう告げる沙織に、固まる光。
「誠であろうか…?」
中将は詩織に尋ねるも、
詩織も黙ってうつむいてしまいます。
そんな詩織を見て、
思いつめたような表情で、
中将は言います。
「『源氏物語』か…。
では、私を主とする物語などどこにもないのだな?
…薄々気づいてはいたのだ、
もしや私など、源氏を引き立てるためにいるのではあるまいかと。」
光源氏と頭中将が源氏物語ミュージアムの年表で自分達の一生を知ってしまうという展開は斬新
#いいね光源氏くん pic.twitter.com/BqwnMcWb5W
— akir(リプ不要) (@arien0727) May 16, 2020
薄笑いを浮かべる中将を、
心苦しそうに見つめる沙織。
「中ちゃん、それは…中ちゃん待って!!」
走り出してしまう中将、
それを沙織は慌てて追いかけます。
その後、「紫式部像」と刻まれた石像の前に
辿り着いた中将と沙織。
「…この女人が作者…。全ては、
この女人が作った絵空事だというのか!」
「…それは、私にもよくわかんなくなってるんだけど…。」
川べりに向かって歩き出す中将。
「沙織殿は、初めから知っていたのだな…。
何をしても、源氏に一歩及ばない。
女人にしても、政にしてもだ。」
「中ちゃん…。」
「それぞれ天命があるのだと、
自ら言い聞かせてきたが…。
まさか、己の一生があの女人に操られていたとは。」
「紫式部は光君に光を当てただけで、
あなたがあなたの人生の主役なのに間違いはないよ!」
呆然と語る中将に、力強く言い聞かせる沙織。
しかし中将は振り返り、声を荒げます。
「気休めを言うな!」
「気休めなんかじゃないよ!
前にあたしにも言ってくれたじゃない、
誰と何を比べようが、あたしの人生はあたしのものだって…!」
「元の世に戻って、源氏の引き立て役など御免だ!
私は…私の物語を生きたい!!」
「え?それって…。」
「私は今の世に残る。帰らん。」
「そんな…。」
沙織の言葉も届かず、
中将ははっきりとそう言い切ります。
そこに後ろから現れ、中将に呼びかける光。
「中将殿。そなたが自分の道を行くのなら、
それもよかろう。この世に留まりたいのならば、
そうすればいい。だが私は…帰る道を探す。」
「そうか。…そうだろうな。」
「しかし、人は一人では生きられぬ…
友のいない一生など、月のない夜も同じ!
私は、そなたと一緒にいたいのだ!」
光はそう言って中将の手を取るも、
中将の顔はどんどん苦痛に歪んでいきます。
「だから…だからそれが!!お主を引き立てるための!!
私の役目なんだろう!!もう…まっぴらなんだ!!」
#いいね光源氏くん 第7話
前半は楽しかったのに後半切ない…京都に行って、自分が光源氏を主役とする物語の脇役だったと知る中将殿。誰よりも柔軟性があって、1000年で大きく変わった現世の価値観を取り込もうとする素敵な考えの持ち主だっただけにこの事実を知らされるのは可哀想だった。最終回寂しい pic.twitter.com/tdWSWcf2OV— ゆう。@ドラマ垢 (@yamapyou) May 17, 2020
一言一言を区切るように、涙声で叫び光を振り払う中将。
そんな中将を見て、詩織の制止も聞かず光もまた声を荒げます。
「本当になんなんだ!中将殿らしくもない…。」
そういってそっぽを向いてしまった光に、
沙織が続いて投げかけます。
「光くんには、脇役の気持ちなんて分からないもんね。
向こうに戻ったら、また好き勝手して
皆からちやほやされて過ごしていくんでしょう?」
「沙織殿まで何なのだ…!」
「むかつくな…。もう平安でも源氏物語でも何でもいいから、
とっとと帰っちゃえばいいじゃない!!」
「帰れるものなら帰っておるわ。
私とて好んで来たわけではない!!」
沙織に怒りをぶつけられ、怒鳴り返してしまう光。
「ああそうですか、そうですよね?」
「ねえ、もうやめなよ!」
「これだけは話しておく…。源氏物語の中で、
あなたが愛した女の人は、
誰一人幸せになんかなってないから!!!」
https://twitter.com/nhk_purpleamore/status/1261672823392620544?s=20
詩織を無視してそう叫ぶ沙織に、思わず言葉に詰まる光。
「愛した女の人たちを同じところに住まわせて、
他の人が生んだ子供の世話までさせて、
それで幸せにできたって?!バカみたい!!」
沙織の言葉に何を言い返すこともできず、
光は黙って目を下に向けるしかありません…。
その夜、無言で家路につく四人。
「京都まで何しに行ったんだろ。」
「そんなこと…言わないでよ。大丈夫?ちゃんと…謝りなよ?」
ため息をつく沙織に、並んで歩き、心配そうに声をかける詩織。
「じゃあ、私と中ちゃんこっちだから…。
みんなが幸せになれたらいいね。」
詩織はそう言い残し、
ふらふらと無言で立ち去る中将を追いかけていきます。
中将はカイン宅に戻り、
沙織と詩織からの京都土産を渡します。
無邪気に喜ぶカイン。
「都、楽しかったですか?」
カインの問いかけに、
中将はため息をついてソファに
ふて寝してしまいます。
不貞寝する中ちゃん可愛いな…w
#いいね光源氏くん pic.twitter.com/zUzAe6uAil— k (@mtfbwy0410) May 16, 2020
「カイン殿、すまぬが気分がすぐれぬ故、明日も休ませてくれ。」
「了解っす!ヒカルさんに伝えておきますね?」
「ヒカル」の三文字を聞いて、勢いよく寝返りをうつ中将…。
そして、沙織宅。
無言でソファに座る光に、沙織は声をかけるが…。
「すまぬが…明日にしてもらいたい。」
いつになく静かに、それだけを告げる光。
沙織は「おやすみ」とだけ言い、自室にこもります。
しばらくベッドの上で蹲っていると…突然、
沙織の携帯が鳴ります。
フィリップからの電話でした。
「沙織さん、一刻も早く伝えたいことがありまして!
光はそこにいますか?!」
「いえ、もう寝てますけど…。」
「いいでしょう、沙織さんにお伝えします!
光の次元ジャンプの謎が解けました!!」
興奮気味に、電話越しに聞こえてくるフィリップの声。
「え、ほんとですか?」
「光をもとの世界に戻す方法が解明できたんです!
詳しいことは会って説明しますが…
光の身に…ウワァ!!」
突如叫ぶフィリップ。
呼びかける沙織に、
フィリップは慌ただしくまくしたてます。
「例の男たちに見つかったようです。
私、逃げます。ノォ、ノォー…!!!」
フィリップの叫びを最後に、
通話は途切れてしまうのでした…。
『いいね!光源氏くん』第7話の感想・見どころ
前半・後半で、大きく雰囲気の分かれた第7話…
特に後半は、光や中将が怒鳴り声を上げるなんて、
今までに見たこともない姿が…心が痛みました。
演者の千葉さん・伊藤さん・桐山さんの、
今までのほのぼの展開をひっくり返すような
鬼気迫る演技も素晴らしかったです。
沙織の発言は、「中将にいてほしい」という
自分の気持ちをぶつけるばかりの光に対して、
どちらかというと中将を庇うような
批判的な言葉だったように思います。
光に対し、「脇役の気持ちは分からない」と
怒鳴りつけた沙織。
光の脇役として生きるしかない中将と、
常に妹・詩織の影として生きてきた自分を
重ね合わせたのでしょうか。
今までは「人には生まれ持った役割がある」と、
光と自分の違いを物分かり良く受け入れていた中将。
しかし想像以上の現実を目の当たりにして
プライドをズタズタにされる姿に、
沙織も共感したのでしょうね…。
今まで、全編を通じて
「そこにいるだけで場が明るくなる」
天真爛漫な姿が描かれてきた光。
沙織や中将の言葉と向き合い、
彼がどのような結論を出すのか、
最終話に注目です!
『いいね!光源氏くん』第7話のロケ地
● 源氏物語ミュージアム
京都府宇治市宇治東内45-26
5月31日までは、
コロナウィルスの影響により
営業自粛だそうです。
観光地としても大変人気なようで、
過去の写真から割り出した撮影スポットが
Twitterに続々アップされていましたね!
公式サイト→ コチラ
今夜の #いいね光源氏くん は京都の源氏物語ミュージアムが出るみたいですよ!
ちなみに右端にいるのが光源氏(展示のすがた)です。 pic.twitter.com/spOSOrjIJm— ゆかり (@yukaricacid) May 16, 2020
#いいね光源氏くん【源氏物語ミュージアム】宇治の源氏物語ミュージアムは実在する施設でした。ただし、5月いっぱいは休館中。 pic.twitter.com/cJAaV9WTtm
— ひぞっこ (@musicapiccolino) May 17, 2020
#いいね光源氏くん【朝霧橋】この時代に留まると言う中将と、あくまで平安に戻る道を探すという光くんとで意見が分かれた場面。ロケ地は京都府宇治市の宇治川に架かる朝霧橋でした。2枚めの写真からだと、一旦 階段を上って そのまま反対側に下りた方にあたります。ロケは2月下旬に行われたようです。 pic.twitter.com/Yv0EzktrKe
— ひぞっこ (@musicapiccolino) May 16, 2020
自粛期間が明け、騒動が落ち着いたら、
ぜひ聖地巡礼に訪れたいところです。
なお、「いいね!光源氏くん」の撮影は
すでにクランクアップしているようで、
こちらのロケ地が使用されていたのは
2月末のことだそうです♪
『いいね!光源氏くん』最終回の予告
いよいよ次回は最終回!
シリアスな空気で終わった第7話でしたが…
次回予告はとんでもないことに?!
https://twitter.com/fuju_kana/status/1261672844150272001?s=20
とんでもないエプロンをつけたカイン君、
中将と光がお料理…仲直りしたのでしょうか?
そして、光と中将はどこで生きることを選ぶのか。
怪しい男たちの襲撃を受けた、フィリップは無事なのか…?
様々な謎が一気に解き明かされる最終話。
光と沙織が迎える結末に、
ドキドキしながら待ちましょう!
予告動画は公式HP(コチラ)よりご覧ください♪
ドラマ『いいね!光源氏くん』の見逃し動画は?
ドラマ『いいね!光源氏くん』の見逃し動画は、
U-NEXTで「NHKまるごと見放題パック」を
契約すれば無料お試し期間で見放題になります。
また原作の「いいね! 光源氏くん」はまんが王国にて
読むことができます。