なんと、今回の「春ドラマ」クールにて満足度ランキング1位を獲得し、
ノリにノっている『いいね!光源氏くん』。
いよいよ残すところあと2話です。
今回は『いいね!光源氏くん』第6話ネタバレあらすじと感想!
光は次元を超える特殊な能力を持つエイリアン?
についてお話していきます。
『いいね光源氏くん!』第6話ネタバレあらすじ
沙織宅に詩織を呼び出し、
相談を持ち掛ける光。
「実は、沙織殿が泣いたのだ。」
「は?」
「酔って怒って泣いて、
食品サンプルがどうとかで、
私に『消えないで』と。」
目の前で苦しんでいる沙織に、
何をすればよいかわからない自分がふがいない光。
恩人に恩返しをしたいという一心で、
詩織に相談したのでした。
「実のところ、何をすればよいのだ?」
「女の人は、今日一日の出来事を
聞いてもらうだけで
心がすっきりする生き物なの。」
詩織は、沙織の話をよく聞いてやるようにと
アドバイスします。
そこに、帰宅した沙織。
「なんで詩織がいんのよ…。」
正直に自分が呼び出したと言おうとする光を遮り、
「カイン達と温水プールへ遊びに行こうと誘いに来た」と
詩織は取り繕います。
「そんなの行きたくない。」
「え~。なんで?」
「水着とかなりたくないし、持ってないし。」
「貸してあげる。中ちゃんがお世話になってる
カイン君のお誘いなんだから、断っちゃダメ!」
仕事で疲弊している沙織を強引に押し切り、
詩織はキャバクラのバイトに出かけていきます。
出がけに光にしっかりと目くばせも忘れずに。
光は詩織の後押しを受けて、
すぐさま沙織に声をかけます。
光くん優しい#千葉雄大#いいね光源氏くん pic.twitter.com/JlPfLOjQwC
— J/졔 (@J03090) May 9, 2020
「沙織殿、今日は一日どうであった?仕事は…大変なのか?」
「え、何。なんなの。…
光くん、詩織に何か吹き込まれたでしょ。」
「そんなことはない。」
「嘘つかないでよバレバレだし…」
「違うと言うておろう!」
珍しく語気を強める光に沙織は驚きます。
「私はもう…泣いている沙織殿は
見たくはないのだ。私とて男。」
「光くん…。」
優しく微笑む光。
翌日、光のミニカジノ・プール付き豪邸に
招かれた沙織と光。
受付の男性にコートを預け、中へ入ると…
詩織とヒカルを始め、
たくさんの眩しい美男美女の水着姿が
そこにはありました。
いいね!光源氏くん!
例のプールに入る入山杏奈#いいね光源氏くん#例のプール#入山杏奈 pic.twitter.com/v0Qeul1Fqp— Nao (@70naoclub) May 10, 2020
「沙織さん!今日は楽しんでいってくださいね。」
そこへ現れた、カインと中将。
中将は腰に巨大な浮き輪を装着していた。
たくさんの美女たちを目の前に、
「ここは極楽浄土」とひそひそ話をする平安貴族二人。
それからしばらくして、
美女たちとテーブルを囲み、
ゲームに興じている光と中将。
一方で沙織は、
一人カウンターに座り
ドリンクを飲んでいます。
「どっちと付き合ってるの?」
「え?い、いや、付き合ってるとか
そういうのじゃなくて。」
「そうなの?同棲中って聞いたけど。」
突如ヒカルに話し掛けられ、
思わず挙動不審になってしまう沙織。
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「面白いね、沙織さんって。
あ、勝手に名前呼びしちゃってるけど、いい?」
「あ、はい…。」
そんな沙織を興味深そうに見つめるヒカル。
そこにカインが駆け寄ってきます。
「ヒカルさん、こんなとこで
営業かけちゃダメっすよ!」
「ちげ~よ。」
そこに現れた水着の美女が、
沙織を威嚇するようにヒカルの手をとり、
彼を連れて行きます。
「沙織さん、楽しんでますか?」
「うん、ありがと。」
「ゲームやらないんですか?」
「うん、私はいいや。」
https://twitter.com/J03090/status/1259150612068876294?s=20
そういいながらも、ゲームを全力で楽しんでいる光を
目で追ってしまう沙織。
そこに、カインが唐突に投げかけます。
「好き?」
「え?!」
「イチゴとメロン、どっちが好きっすか?」
思わずドキリとする沙織ですが、
かき氷の話でした。
「イチゴ」と取り繕う沙織。
カインは横でメロン味を食べながら、
会話を続けます。
「沙織さんって、詩織と全然雰囲気違いますよね。」
「ああ、よく言われる。
妹美人なのに姉は地味って。」
そんな沙織を、カインはじっと見つめて言います。
「世の中は見る目の無い奴ばっかっすね。」
「いやいやいや…あたし、
そういうのいらないから、全然!」
かき氷を手に持ったまま、
思わず別室に逃げ出してしまう沙織。
その姿を、光と中将が遠くから目で追っています。
その後、沙織は一人静かな部屋で
シャンパンを飲んでいます。
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そこに中将が現れます。
「沙織殿、少しよいか?」
「ああ、中ちゃん。」
並んでソファに腰かける二人。
「いつぞやは、すまぬことをした。
沙織殿を傷つけるつもりはなかったのだが、
巡り巡って源氏と張り合うようなことをしてしまった。」
中将は、「光のもの」だと勘違いしていたからこそ、
沙織を口説いていたことを反省していたのでした。
沙織は笑ってそれを許しますが、中将は食い下がります。
「ちゃんと謝らねばと思っていたのだ!
すまん…。こちらの世に来てからというもの、
毎日いろんな女人の悩みを聞き、必死で学んでおる。」
「へえ、えらいね。」
男はいつの世も自分勝手だと、
反省しきりの中将。
そんな中将に、前向きでえらいと沙織は励まします。
逆に中将も「沙織だって頑張っている」と声をかけますが、
沙織は得意のマイナス思考に陥り、
自分を卑下する言葉を繰り返します。
「いつからこんないじけた性格になったんだろう…
子供のころから妹と比べてきたからかな。
私はわき役で、妹が主役みたいな。」
「誰と何を比べられようが、
沙織殿の一生は、沙織殿のものであるぞ。」
沙織の愚痴を黙って聞いていた中将は、
沙織の目を見てまっすぐ言います。
礼を言って、少し笑顔になる沙織。
その様子を、光が黙って陰から見つめていました。
「光くん?どうしたの。」
「沙織殿と中将殿がああしているのを見ると、
なぜだか痛むのだ。」
「え?」
そこに声をかけた詩織は、もしや恋の予感か!と期待しますが…
「こめかみ辺りが、じんじんと!」
https://twitter.com/SMilk1539/status/1259140613959606274?s=20
光の手にはかき氷。
氷で頭を痛くしていただけのようでした。
「おねえ、楽しんでる?」
「うん。」
その後、化粧室で鉢合わせる沙織と詩織。
沙織は直前まで詩織の話をしていたせいか、
どこかぎこちない空気が流れます。
「おねえはほんと、自分のことわかってないなあ。」
「はあ?」
「光くんのことも、ちゃんと見てる?」
「見てるも何も、何度も言うけどそういうんじゃないから。」
そんな沙織を、詩織は呆れたように批判します。
「おねえはずっとそういう風に生きていくんだ。
頑張るところは頑張るくせに、
一番大事なところは逃げるんだね。」
「あんたに言われたくないよ。」
「あそ、じゃあもう好きにすれば?」
「光くんは…あたしとは、住む世界が違う人なの。
あの人は………平安時代から来たの!
本物の光源氏なのよ!」
しびれを切らした沙織は、
決死の覚悟で詩織に真実を話します。
しかし詩織は、それをものともしません。
「そんなことくらいじゃ驚かないよ。
そもそも、あの人変じゃん。
だから好きって言えないの?
平安時代の人とは付き合っちゃいけないの?」
「そりゃ駄目だよ!」
「なんか問題すり替えてるよね。
自分が素直じゃないだけじゃん。」
詩織の正論に、沙織は思わず言葉に詰まります。
「あんたは正しい」と言い残し、
詩織を置いて逃げ出します。
沙織が立ち去った後、姉の前で抑えていたパニックに、
一人化粧室で混乱する詩織…。
翌朝。
沙織宅で囲碁に興じる光と中将。
「沙織殿、遅いな。」
「そんなに早く会いたいのか?」
沙織の帰りを待ちわびているかのような中将に、
なぜか食って掛かる光。
その時、玄関のインターホンが連続で鳴ります。
「沙織殿?なぜ入ってこぬのだ…?」
光がドアを開けると…
そこには、ケーキの箱を手に持った沙織の母が!
「ケーキバイキング………ども、沙織の母です…。」
烏帽子姿の男二人を目の前にして、固まる母。
数分後、母が今日自宅に来ることを忘れていた沙織は、
猛ダッシュで帰宅してきます。
大慌てでドアを開けると…
そこには、平安貴族二人と母が和気藹々と談笑している姿が。
おまけに、詩織も遊びに来ていました。
「ママに呼び出されたんだも~ん。」
「もお、びっくりしたわよ!
ドアを開けたらいきなり、
イケメンが二人立ってるんだもん。
間違えちゃったと思ったわよ、もう!」
テーブルを囲んでケーキをつつく四人。
沙織は困り顔でその輪に加わります。
「で、どちらが彼氏さん?」
「いや、そういうんじゃないから。」
「そうなの?一緒に住んでるって聞いたけど…
あ、はやりのルームシェアってやつ。」
まだ納得がいかないような母でしたが、
詩織のアシストもあり、
沙織はなんとかその場を収めます。
「こちら、光くん。この前までアメリカ言ってたの。
こっちでは和歌の先生やってる。
で、こっちが中ちゃん。
光くんの、まあ…先輩って感じ。」
「まあ、知ってるわよ。
二人とも京都の出身の方なんでしょ?」
(知ってるって…どこまで?
この人たちが光源氏と中将だってばれたらまずい!
てか、ばれるって何?普通信じる?
私の頭がおかしいって思われるやつでしょ。)
光と中将の正体がばれること、
もしくは自分が狂ったと思われることを懸念する沙織。
そんな沙織の心配をよそに、
沙織の母は先日の京都旅行の写真を
スマホで見せてきます。
「この抹茶パフェ、すごい有名なの!
お父さんと一緒に一時間も並んじゃった。
それに、このおもち…。」
次々とスイーツの写真を見せびらかす母に、
中将と光は食いつきます。
甘いもの大好きな平安貴族#千葉雄大#いいね光源氏くん pic.twitter.com/WXXVNryOAo
— J/졔 (@J03090) May 9, 2020
「私の知る京にはこのようなものはなかったぞ!」
「すぐに確かめに行かねば!」
甘いものには目がない二人。
すぐに京都に旅行に行こうというが、
沙織は明日も仕事だと断ります。
じれったさに、感情が高ぶる二人。
そして、光の歌詠みが発動します。
https://twitter.com/yzengo/status/1258290335802785793?s=20
― 思ひても 手折るもならぬ 咲く花の
みやこを思ふ もどかしさかな
「素敵!そんなに自然に和歌が詠めるなんて…
私、百人一首が大好きで!
中学生の時にね、地区大会で優勝したことがあるのよ。」
光の和歌は、母の昔の記憶を刺激したようで、
母は一番好きな和歌として紫式部の歌を詠みます。
― めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
雲がくれにし 夜半の月かな
(ようやく逢えたのに、少ししか一緒にいられなかった。
月と同じように去ってしまって。)
その歌にいたく感動し、
「紫式部」に一目逢ってみたいと涙を流す光と中将。
(まあ、君らはその人の想像上の産物なんだけどね…。)
と、沙織は苦々しげな顔でツッコみます。
その後も和歌談議に興じる光と沙織の母。
沙織は空になったカップを手に、
お茶を入れるため台所へ向かいます。
するとその後をさりげなくついてきた中将が、
手伝いを申し出てきます。
「沙織殿、私がやろう。」
「ありがとう…もしかして、はじめのお茶も中ちゃんが?」
「当然であろう、客人をもてなさずにおれるものか。
ま、そういう私も客人なのだが。」
「あはは…中ちゃん本当にマメだよね。」
「むろん、京にいたころは人任せであったが…
今は勝手が違うのだ。」
現代に見事に順応している中将を見て、
光にも見習わせたいと嘆く沙織。
しかし中将は、光の様子を見て言います。
「源氏はあれでいいのだ。
…光の君がいればそれだけで場が華やぎ、
それだけで満たされてしまう。敵わんなと思うのだよ。」
光を中心に話に花を咲かせている、
沙織の母と詩織。
その様子を中将はしみじみ眺めています。
「人にはそれぞれ、生まれ持った役割があるらしい。
負け惜しみに聞こえるかもしれんがな。」
(…中ちゃん、尊敬するよ。)
皆で心得ておこう。 #いいね光源氏くん pic.twitter.com/gwRQhmjTCC
— びっちー (@bicchee) May 9, 2020
そんな中将を見て、沙織は感心するのでした。
その後、台所に母がやってきて沙織に詰め寄ります。
「で、どちらかとお付き合いする気はないのかしら。
あんまりうるさいこという気はないけど、
そろそろ考えてもいいんじゃないですか?結婚!」
「もう、やめてよそういうのいきなり!」
大声を上げる沙織を心配して立ち上がる光と中将。
そこに、沙織の母は食いつきます。
「ね~え、お二人は沙織のこと、どう思ってる?」
「やめてよ…。」
「聞きたいなあ~!!」
「どう思うというのは…もう一人、
妻として迎え入れる気があるのかという」
「あ~~~!!!」
光の既婚者発言に、思わず絶叫する沙織。
当然ながら、硬直する母。
懐かしき
花の都に
いざゆかん
心惹かるる
かの抹茶パフェ解説:
懐かしき
京に
さぁいこう
心惹かれる
あの抹茶パフェ📱第六絵巻「ないすとぅみーちゅー?」
NHKプラスで5月16日(土)まで配信中https://t.co/dA4GXvsFZi#いいね光源氏くん#千葉雄大#伊藤沙莉#桐山漣#みんな和歌募集中 pic.twitter.com/0EREkBD8ty— 光源氏@「いいね!光源氏くん」 (@nhk_purpleamore) May 9, 2020
「…お二人、結婚してるの?」
「そうなの?!」
詩織も細かいところまでは
源氏物語を知らなかったようで、驚きます。
「なんでそういうプライベートなところを…」
「だって、一緒に住んでるんでしょ?
そういうところはっきりしたほうがいいじゃないの!!」
「違うって言ってるでしょ!余計なお世話!
光くんと中ちゃんは私とは住む次元が違うの!!」
焦りと怒りをあらわにする母に、むきになって言い返す沙織。
そんな二人をなんとか詩織が宥め、帰らせようとします。
「まあまあ、そろそろ帰ろう!
もう出ないと飛行機乗り遅れちゃうよ~!」
その後、強引に詩織と母を帰路に着かせ、
見送る沙織と光・中将。
中将もそのままカイン宅へ戻ろうと踵を返しますが
…その時、沙織の悲鳴が!
「曲者…!何奴じゃ!!」
中将が急いで沙織と光の元へ駆けつけると、
そこには光を強引に連れ去ろうとする外国人男性の姿がありました。
「フィリップ殿?!」
光は男性の顔を見て驚きます。
その正体は、ハワイで共に過ごしていたフィリップでした。
「シッ!隠れて!」
フィリップは、光を建物の陰に引きずりこみ、
身を隠します。
どうやら連れ去ろうとしたのではなく、
何かから光を隠そうとしていたようです。
そこに、黒スーツ・サングラスの怪しげな外国人男性二人組が、
光を探している様子で駆け抜けていきます…。
「光の君…やっと見つけた!」
「誰?」
「ハワイでの恩人。」
「ああ!」
「ここは危ない…さあ、こちらヘ。」
フィリップは、そのまま三人を謎の地下室へと案内します。
「ここは安全。まだ彼らに見つかっていない。」
「フィリップ殿、息災でよかった。
姿が見えなくなって、私も心配していたのだ。」
「申し訳ない、とある組織に追われていて
なかなか顔を見せることができませんでした。」
ハワイ旅行から帰着した直後、
黒づくめの男たちに連れ去られていたフィリップ。
無事だったようですが、
まだ何かの事件に巻き込まれているようです。
「あの…なんで日本語ペラペラなんですか?」
光によると、フィリップの妻は
「大和の女子」で古典を学んでいるらしい。
ハワイにてフィリップの妻が光を見た際、
まるで光源氏そのものだと驚いていたそうだ。
「この出会いは奇跡なのです!
私の長年研究してきた多元宇宙論が、
目の前に証明されたのですから!」
「私は、この世には並行して
様々な世界が存在すると考えています。」
「それって、私たちが存在する世界とは
別の世界が存在するってこと?」
「そうです。しかも、同時にいくつも並んでいる。」
光を本物の光源氏だと信じ切っているフィリップは、
自らの研究について熱く語ります。
https://twitter.com/nozomu_jokan/status/1259347364243857409?s=20
研究所の中を、うろうろと見て回る光と中将。
その隙に、フィリップは沙織に核心をついてきます。
「光は、源氏物語の世界からこの世界にやってきたのです。」
「だって……源氏物語はフィクションでしょ?」
「それは、誰が決めたことですか?あちら側から見たら、
我々のほうがフィクションかもしれない。問題は…奴らです。」
「奴らって?」
「さっきの黒服の男たちです!
奴らは光のことを、特殊な能力を持つ
エイリアンだと考えています!」
ぶっ飛んだ話に、仰天する沙織。
「エイリアン?!」
「はい、次元を超える特殊な能力を持つエイリアン。
奴らは光を捕まえようとしている。
そんなことになったら、光の命にかかわるでしょう。
沙織さん、なんとしても捕まるわけにはいきません。」
熱っぽく沙織に迫るフィリップ。
「沙織さん、一刻も早く次元ジャンプの謎を解き、
光をもとの世界に戻すべきだと思いませんか。」
「そんなこと言われても…
どうしたら戻れるのかわからないし…。」
「沙織さん、光がこの世界にジャンプしてきた秘密は
京都にあると思っています。」
「京都?」
「もしかして、まだ京都に行ってない?」
「…はい。」
オーマイガッ!と絶叫するフィリップ。
一刻も早く、京都の「源氏物語ミュージアム」に出向き、
創造主・紫式部の石像に会うべきだと沙織に説きます。
「でも、そんなことしたら光くんは、
自分の未来を見てしまうことになりますよね?
そんなのかわいそうです。」
「そのショックこそが、元の世界に戻れる鍵だと私は思っています。」
あまりの荒療治の提案に、沙織は反対しますが…
フィリップは、光は自分を「フィクション」だとは
思っていないと力説します。
そして、どうしても次元ジャンプの謎を解明し、
この世界に彼がやってきた理由を突き止めたい、と…。
そこへ、光と中将が戻ってきます。
「さっきから、なにを相談しているのだ?」
「あ…京都に行く相談。」
「それでは行くのか?京へ。…それにつけても、
京都と言えばあれだよな、源氏よ。」
「ああ、中将殿。ようやく願いが叶う。」
― 懐かしき 花の都に いざゆかむ
心惹かるる かの抹茶パフェ
https://twitter.com/PBUjw8jygpAg2dU/status/1259137942846464000?s=20
待ち遠しさのあまり
、光と中将の合作・歌詠みが発動します。
「待って、ことの重大さ分かってなくない?!」
「さあ、行くのです!京都へ!!」
ノリノリのフィリップ。
そして…四人はいよいよ、京都に到着。
そんなことよりその格好で新幹線乗ったんかよ。 #いいね光源氏くん pic.twitter.com/TtHHm9uJFd
— びっちー (@bicchee) May 9, 2020
展望台から変わり果てた今日の街並みを眺め、
光と中将は唖然としています。
『いいね光源氏くん!』第6話の感想・みどころ
第六話では、前回の怪しげな笑みを浮かべていた
男性の正体が明らかになりましたね!
日本に帰国してすぐに拉致されてしまった、
光の友人のフィリップでした。
怪しげな研究こそしているものの、
悪の組織的なものから光を
助けようとしていることは間違いなさそうです。
次回はいよいよ舞台が「源氏物語ミュージアム」へ…。
話数も残り二話ですし、
次回はいよいよ、光と中将は自分たちの立場、
そして物語の結末を知ってしまうことになるのでしょう。
原作の「源氏物語」では、光は出家して虚しい生涯を終え、
中将は亡くなった妻との娘の後見人の立場を
光にとられてしまう等、二人とも悲しい最期となってしまいます。
それを目の当たりにした二人の心境や、
仲睦まじい現在の関係性はどうなってしまうのでしょうか…。
今回は沙織に邪魔されることなく、
合作での歌詠みを披露してくれた光と中将。
喧嘩シーンなんて見たくない、というのが本音です…。
さて、今回はある場所がロケ地に使われたことで、
SNSが騒然としました。
その場所がこちら!
冒頭の美男美女が入り乱れるプールのシーンです(笑)
確実にここでしたな
NHKさんの電波に乗せて例のプールが見られるとは笑笑#いいね光源氏くん pic.twitter.com/XJlR9FZS63
— ゆゆ♨︎ (@nmht01) May 9, 2020
https://twitter.com/shiotaiouramen/status/1259363213449195520?s=20
実はこちらのロケ地、
ネットでは「例のプール」の俗称で有名な場所。
・Hanazono Room(撮影スタジオ)
東京都新宿区新宿1-19-10
なぜこのスタジオのプールが有名なのか?
それは…ここのプールが実は、
「アダルトビデオ」のロケ場所として
頻繁に使われているからなのです。
そんな破廉恥な場所が、
まさかあのNHKで見られるとは!
と、SNSは一時騒然となりました。
アダルトビデオ専門のロケ地というわけではなく、
他に地上波でロケ地として使われた例ももちろんありますが、
「まさかNHKが!」というのが視聴者に大いに衝撃を与えたようですね(笑)
『いいね光源氏くん!』第7話の予告
千葉雄大、『いいね!光源氏くん』が春ドラマ1位の満足度を記録 “あざと可愛い”魅力で視聴者の心いやす(写真 全5枚)https://t.co/Yr0TGcILxI
#千葉雄大 #伊藤沙莉 #NHK #ドラマ #ドラマ満足度 #オリコンドラマバリュー #いいね光源氏くん
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) May 8, 2020
第七話予告では、光と中将がお互いの未来を知ってしまい、
ショックを受けるというシーンが…。
光は「好きでここに来たわけではない」と声を荒げ、
中将は「光の引き立て役で終わりたくない」と激怒。
恐れていた事態に、どう立ち向かう沙織…?!
気になる予告は公式HPからチェックできます!
次回も見逃せません。
ドラマ『いいね!光源氏くん』の見逃し動画は?
ドラマ『いいね!光源氏くん』の見逃し動画は、
U-NEXTで「NHKまるごと見放題パック」を
契約すれば無料お試し期間で見放題になります。
また原作の「いいね! 光源氏くん」はまんが王国にて
読むことができます。